■肯定派が約8割
議論を呼んでいる「絶妙に短い腕」「アザラシのよう」という発言について、「よいと思う」と答えた人は79%。「よくないと思う」と答えた人は21%。肯定派が約8割となった。
肯定派からは、《夫婦だからこそ愛おしく思える点だと思うから》(16歳/学生)《冗談を言い合える微笑ましい仲の良い夫婦だと感じるから》(18歳/学生)と2人の姿を「理想の夫婦」と感じる人が続出。また、《中村さんらしいゆったり感を感じられるし、2人のほほえましい雰囲気を感じることができたから》(27歳/会社員)《水卜アナが素を見せて安心しきってる証を目の当たりにしての発言だから素敵》(36歳/農林漁業)と中村・水卜アナの素が垣間見えたのも好印象だったようだ。
さらには、《そういうふうに思ってくれる男性がいることは、女性にとって希望になるから》(33歳/専業主婦)と中村の包容力にも好感の声が上がった。
一方で、反対派からは《夫婦の仲が良くて、2人だけのプライベートでおもしろおかしく言うのは良いと思うが、公の場所では例え相手が嫌だと感じていなくても、言うのはどうかと思う》(44歳/派遣社員)《外見をいじる風潮はなくなるべき》(23歳/会社員)と、「容姿をいじる」行為そのものに嫌悪感を示す意見が多かった。また、「アザラシのよう」という表現には《怠け者のように馬鹿にしているように感じる》(47歳/会社員)という人もいた。
ちなみに、「もしあなたが、他人の前でパートナーから愛情をもって見た目をいじるような発言をされた場合、どう思いますか」という質問に対しては、「うれしいと思う」という人が59.7%、「不快に思う」という人が40.3%と、肯定派が減る結果に。
たとえ愛情があっても、「容姿いじり」にはパートナーとの信頼関係が重要なようだ。