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昨年、テレビで放送されるや大きな反響を呼んだ伝説のライブが劇場で公開される!

 

中森明菜イースト・ライヴ インデックス23 劇場用4Kデジタルリマスター版』(4月28日公開、全国192館で上映予定)は、中森明菜(57)が’89年によみうりランドEASTで行ったデビュー8周年記念ライブを収録した貴重映像。デビュー曲『スローモーション』から『LIAR』までの全24曲を歌い上げた。

 

当時23歳。日本レコード大賞を2年連続で受賞後、歌手として最盛期を迎えていた明菜は、抜群の歌唱力と豊かな表現力でヒットナンバーを熱唱。時には可憐に、時にはミステリアスに、全身全霊のパフォーマンスで観客を魅了した。

 

なかでも注目なのが、つぎのセットリスト!

 

■No.1『TATTOO』(’88年リリース)

オープニングナンバーはボディコン衣装が印象的でセクシーなこの曲。

 

■No.2『DESIRE-情熱-』(’86年リリース)

2年連続、2回目の日本レコード大賞を受賞した代表曲。会場の雰囲気も一気にヒートアップ。

 

■No.13『飾りじゃないのよ涙は』(’84年リリース)

井上陽水から楽曲提供された10枚目のシングル。アイドル歌手からアーティストへの転機となった記念碑的な楽曲。

 

■No.15『少女A』(’82年リリース)

デビュー作『スローモーション』よりも、“不良”路線に変えたこのセカンドシングルでブレーク。

 

彼女がデビューした’82年は、小泉今日子やシブがき隊ら“花の82年組”が活躍した、現在も語り継がれるアイドル全盛期。歌番組のトークでは口数は少ないものの、振付や衣装を自分で手がけるなど、その優れた表現力とセルフプロデュース力でほかのアイドルと一線を画した。

 

近年は、フォークや演歌をカバーしたアルバムを発表するほか、ディナーショーなどを中心に活動。この数年はステージ活動を休止していたが、昨年末にファンクラブを新設。

 

本格的なステージへの復帰が期待されているなか、「劇場へ足を運んでくれる全国のお客様へ感謝のメッセージを送りたい」という本人の希望で、映画本編の最後に音声メッセージが流されることも発表された。

 

誰もが口ずさめる名曲の数々。映画館では、リアルなライブを見に行ったつもりで楽しもう!

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