CBCテレビ「ゴゴスマ」公式サイトより 画像を見る

4月17日に“W不倫疑惑”が報じられた『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(CBCテレビ・TBS系)の上路雪江リポーター(48)。「ゴゴスマ」では水・金曜を担当していたが、報道後は1度も出演することはなかった。

 

報道直後の19日に、本誌は番組を制作するCBCテレビを取材している。だが、上路の欠席理由については「『ゴゴスマ』の方ではわかっておりませんので、(上路の)事務所の方にお願いします」との返答だった。

 

彼女の処遇に注目が集まっていたが、実は4月いっぱいで番組を降板していたというのだ。

 

スポニチアネックスは5月1日、上路が所属事務所ホリプロから契約解除されていたと報じた。ホリプロは同紙の取材に、「今回の件で、本人の申し出により、CBC様にはご理解をいただき4月いっぱいで番組を降板。弊社も退社いたしました」とコメントしたという。

 

実際に、「ゴゴスマ」とホリプロの公式サイトを確認してみると、すでに上路の名前やプロフィールは削除されている。

 

上路の“W不倫疑惑”を報じた「Smart FLASH」では、彼女が今年4月上旬に元同僚で既婚者のフリーディレクター・A氏と横浜・中華街でデートする様子が詳細に記されていた。2人は有名な飲食店で食事をした後、近くのシティホテルにチェックイン。6時間半にわたってホテルに滞在していたという。

 

だが当時、上路の所属事務所は、「FLASH」の取材に「男女の仲ではありません」とA氏との不倫関係を否定。さらに「ホテルにはチェックインしていない」とし、“近くのトイレの場所を確認した”“芝生広場で1時間半ほどワインを飲んだ”などと釈明していた。

 

「A氏も不倫関係を否定しましたが、2人が手をつないで歩く姿や『客室階行きエレベーター』を待つ写真が撮られていました。上路さんも既婚者ですし、ネット上では釈明の内容に《無理がある》といった声が殺到したのです」(週刊誌記者)

 

本人の申し出によって「ゴゴスマ」を降板し、所属事務所も退社したという上路。だが、本職であるリポーター業を続けるのは難しくなりそうだ。

 

上路といえば、2019年5月に“4WD不倫”で謝罪会見を開いた原田龍二(52)に鋭く問い質したリポーター。翌年12月には、同じく不倫が報じられた渡部建(50)の会見にも参加していた。

 

「今回の騒動は、ベテランリポーターとして活躍してきた上路さんにとって致命的。A氏とは2015年から『ビビット』(TBS系)で仕事をするようになり、その頃から2人の関係を疑う声があったと『FLASH』は報じています。もし事実であれば、上路さんはA氏と親密な関係にありながら、スキャンダルが報じられた芸能人を糾弾していたことになります。

 

今後、リポーターとしてスキャンダルが報じられた芸能人の会見に参加したとしても、“あなたはどうなの?”と疑いの目が向けられてしまいます。不倫や浮気を追及するなんて、まずできないでしょう。なにより疑惑を払拭しきれていないため、テレビ各局も彼女の起用を躊躇ってしまうことが予想され、以前と同じような形で復帰するのは絶望的でしょう(テレビ各局関係者)

 

“ブーメラン”となってしまったスキャンダルの代償は、あまりにも大きすぎた――。

出典元:

WEB女性自身

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