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毎年、必ずといっていいほど出てくる有名人の不倫報道。一度報じられると連日ワイドショーを賑わせ、ネットニュースのコメント欄には不倫した有名人を批判する声が並ぶ。

 

ネームバリューが大きい分、不倫報道で失うものも比例して大きくなる。離婚や慰謝料などはもちろん、レギュラー番組や広告契約を失うなど仕事面にも多大な悪影響を及ぼすことに。一度落ちたイメージを回復させるのは容易ではないが、不倫後に再起に向けて歩む有名人も。

 

そこで今回、過去に不倫が報じられた人の中から「応援したい女性有名人」「応援したくない女性有名人」に関するアンケートを行った。ここでは、「応援したくない女性有名人」の結果を公開する。

 

まず3位に選ばれたのは、ベッキー(39)。『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)や『笑っていいとも!』(フジテレビ系)といった数々の人気番組にレギュラー出演し、CM起用社数でも毎年上位に入るなど“国民的人気タレント”だったが、2016年1月にロックバンド「ゲスの極み乙女」などで活躍するミュージシャンの川谷絵音(34)との不倫を報じられ、評価は一転。

 

レギュラー番組やCM契約を軒並み失い、同年5月にテレビ復帰してからは、地道な活動を続けてきた。最近ではバラエティ番組にもたびたび出演し、当時のことを赤裸々に告白するなど“ぶっちゃけキャラ”として登場することも。

 

不倫報道前には及ばないものの、今もタレントとして活躍するベッキー。しかしアンケートでは、明るく清純なイメージを裏切られたことに今でもがっかりしている人が多いようで、

 

《もともとのイメージが不倫しそうでなかったから、かなりのイメージダウンにつながったから》《そういうことを嫌いなキャラで売ってたから》《好感度が高過ぎだったからかなり残念》

 

といった声が。また不倫報道直後に開いた記者会見で、川谷との関係について「ただの友達」と釈明したことを覚えている人からは《初めはごまかそうとしていたので》といった声もあった。

 

そんなベッキーだが、同時に実施した「応援したい女性有名人」編ではなんと堂々の1位だった。
影響力が大きいことの裏返しなのかもしれない。

 

続いて2位は、唐田えりか(25)。透明感あふれるルックスから注目の若手女優として人気を博していた唐田だったが、2020年1月に俳優・東出昌大(35)との不倫を報じられてしまう。

 

18年9月公開の映画『寝ても覚めても』での共演をきっかけに東出と急接近し、不倫関係に。東出が当時妻だった(37)と婚姻関係にあり、3人の子供がいることは誰もが知るところであったため、唐田への非難もより大きいものに。

 

この影響で当時出演していた地上波ドラマは途中で降板となり、女性ファッション誌との専属モデル契約も終了。その後はしばらく活動休止状態となっていたが、2021年9月に発表された短編映画への出演で約1年半ぶりに女優復帰し、昨年11月公開の映画『の方へ、流れる』では主演も果たした。

 

今年は2本の出演映画が控えるなど、ペースをあげている唐田だが、アンケートでは厳しい声が多数寄せられた。《杏がいい人だから》《好きな女優である杏さんをとても傷付けたから》
《人の家庭を壊している。子供達の心にも傷を付けた》というように、女優として高い人気を誇る杏とその子供たちに与えた影響から、嫌悪感を示す意見が非常に多かった。

 

そんなベッキーと唐田をおさえて1位に選ばれたのは矢口真里(40)。1998年にモーニング娘。の2期メンバーとして加入して以来、抜群の統率力とタレント力を活かし、グループを支えただけでなく数々のバラエティ番組でも大活躍。2011年5月には俳優の中村昌也(37)と結婚し、結婚報告会見まで行ったが、2013年5月に元モデル男性との不倫を報じられてしまう。しかも帰宅した中村が自宅で、矢口と関係にあった男性と鉢合わせていたこともあって、矢口への批判は凄まじいものに。同年5月末に離婚することとなり、当時抱えていたすべてのレギュラー番組とCMの降板を余儀なくされる。そして、同年10月には無期限の芸能活動休止を発表した。

 

その後、2014年10月から芸能活動を再開して以降は、再びバラエティ番組にも出演し、自身がプロデュースするアイドルフェスも開催するまでに。またプライベートでは、2018年3月に一般男性と再婚し、翌年8月には第一子となる男児を出産した。

 

そんな矢口だが、やはり不倫が発覚した“ひどすぎる状況”を鮮烈に覚えている人が多いようだ。アンケートでは《不倫のバレ方が最悪だから》《状況が酷い》《シチュエーションがひどいから》《状況が生々しいため》《自分の家に不倫相手を連れ込んで夫と鉢合わせするというのはあってはならないこと。夫をバカにするにもほどがある》といった声が多数を占めていた。

 

1位から5位までの結果はこちら。

 

1位 矢口真里…123票
2位 唐田えりか…72票
3位 ベッキー…64票
4位 上原多香子…55票
5位 上路雪江…41票

 

【調査概要】
実施期間:23年5月5日から23年5月8日
調査対象:20歳以上の男女500人
調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)

出典元:

WEB女性自身

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