川島明『ラヴィット!』不適切ロケをスルー…謝罪を率先の『スッキリ』加藤浩次との“対応力の差”
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■『スッキリ』はメインMCの加藤浩次が“スピード謝罪”を体現

 

放送日が金曜だったこともあり、『スッキリ』が騒動を謝罪したのは3月27日の月曜日。この時矢面に立ったのはメインMCの加藤だった。

 

「番組冒頭で森圭介アナウンサー(44)が謝罪した後、加藤さんが『僕からも一言』とバトンタッチ。スタッフとの打ち合わせを怠ったことや、春日さんを追い込んでしまったことについて反省の弁を述べました。池に入った春日さんはコメントなどを出しませんでしたが、騒動の翌々日に春日さん本人と番組制作責任者が謝罪に訪れたことを施設側が明らかにしています。ロケに関わった当事者全員が謝罪したことが明るみになり、早期に騒動を収束させました」(前出・テレビ局関係者)

 

MC自ら“不適切ロケ”に仕向けた点では、今回の『ラヴィット』の騒動と大きく異なる。だが加藤は、これまでも“番組側の非”対して真っ先に謝罪する姿勢を見せてきた。

 

「生放送中にズボンのチャックが開いていたり、腕時計の日付がずれていたりして視聴者に指摘されたことがありました。加藤さんはすぐに陳謝し笑いに転換できましたが、重大な過失への批判も真摯に受け止めてきました。

 

21年3月にアイヌ民族に対する差別表現を放送した際には、放送3日後に『オンエアがあったとき即座に対応できなかったこと、深くお詫びしたいと思います』と謝罪。検証番組を放送した同年8月にも重ねて謝罪し、深々と頭を下げていました。

 

『ラヴィット』において山添さんの行動しばしば波紋を呼んできましたが、“炎上キャラ”は日々エスカレートするばかり。今回の件で川島さんは、VTR放送中に不快感を示したくらいです。川島さんにとって山添さんは事務所の後輩でもありますし、黙っているばかりでは“甘やかしている”と見なされてしまうのではないでしょうか」(芸能関係者)

 

放送開始から3年目に突入した『ラヴィット!』。他局とは一線を画すバラエティ路線で人気を博したが、トラブル対応の手腕は日テレの方が一枚上手か。

出典元:

WEB女性自身

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