伊勢谷友介(46)が俳優復帰作を撮影していると5月8日に報じられた。’20年9月に大麻所持で逮捕され、同年12月に懲役1年、執行猶予3年の判決を受けた伊勢谷。「SmartFLASH」によると、’24年3月公開予定の映画『ペナルティループ』に出演し、同作で芸能活動を再開するという。
「FLASH」の記者の問いかけにも無言を貫いたという伊勢谷。俳優復帰に向けて歩み始めたものの、執行猶予中ということもあり、ネットでは《薬物だけに限らず、ひき逃げなどの事件や事故を起こしても御免なさいで済んでしまう芸能界に問題があり過ぎる》《普通の会社なら薬物で捕まったら一発退場、懲戒解雇となる。もちろん退職金もなにも無い》など厳しい声が後を絶たない。
そんな伊勢谷だが、判決から俳優復帰を果たす約2年半もの間、悠々自適な日々を送っていたようだ。’22年6月、伊勢谷と飛行機で居合わせたというある観光客は本誌にこう話していた。
「4月の半ばに奄美大島行きの航空機内で伊勢谷さんを見かけました。あの騒動以降はテレビで見ることはなくなりましたが、ひときわ目立つサングラス姿ですぐにわかりましたね。男性3人で楽しそうな様子でした」
実際、伊勢谷は同年、Instagramで旅行を楽しんでいる様子を頻繁に伝えていた。奄美大島だけではなく岐阜、福島、宮城、新潟、長野など日本全国、津々浦々を巡っていたのだ。
「’23年のInstagram初投稿は雪山での自撮りで、どうやらスノーボードを楽しんでいた様子。そして2月には早速サーフィンを始めたと明かし、4月にはスケボーを楽しむ姿を動画でアップ。もともと多趣味なので、騒動の“リフレッシュ”を楽しんでいるのでしょう。自宅で過ごす日も少ないそうですね」(芸能関係者)
‘20年12月の初公判の際、「今まで稼いできたお金の大半を(賠償請求に)提供しなければならなくなった」「生活は苦しくなる」と発言していたがーー。趣味にはお金を惜しまない、自由人な日々を送っているようだ。