養育費を8年間踏み倒し…中江有里“再婚カメラマン夫のゲス素顔”を元婚約者が激怒告白!
画像を見る 中江の再婚夫である初沢氏(写真:共同通信)

 

■妊娠中に受けた暴力と養育費受領の難しさ

 

「彼は優しいときには産婦人科に同行してくれることもありましたが、突然怒りはじめ、止まらないこともありました。私のおなかが大きいときに、激高した初沢から暴力を振るわれたこともありました。彼はそのときの暴行傷害事件で、書類送検されています。最終的に不起訴となりましたが、それは私が示談に応じたからです」(Aさん)

 

初沢氏と別れたAさんは、ひとりで子供を出産した。初沢氏は子供を認知し、養育費などについて公正証書も取り交わしたのだが、その約束はほとんど守られていないという。Aさんが続ける。

 

「調停の際に、初沢は収入がないと主張しました。そのため養育費は一般的な相場よりも低い金額です。それでも彼が支払ったのは最初の2年間だけでした。全部合わせても26万円だけです」

 

厚生労働省の調査によると、母子世帯が父親から受け取っている養育費の平均月額は5万485円。だが、受領率は28.1%にすぎないという。政府は’31年までに40%に引き上げるという目標を今年に入って設定したが、法改正などの抜本的な対策までは行われていない。

 

「彼からの支払いがないため、8年前から弁護士さんに依頼して強制執行の手続きを始めました。初沢は、弁護士さんからの電話にもほとんど出ませんし、裁判所からの通知も無視を続けました。

 

強制執行のために彼の収入を調べる必要があるのですが、フリーランスで活動する初沢の仕事を調べるのは大変な労力がかかります。正直に言えば、彼のことをあれこれと考えるのは精神的にも苦痛です。

 

それでも子供のことを思い、撮影料などを支払う出版社などに連絡しているのですが、空振りに終わって弁護士費用で赤字になることも少なくありません。子供が小学5年生となった今も、養育費のほとんどは未払いという状況です」(Aさん)

 

のらりくらりと8年にもわたって、養育費を踏み倒し続けている初沢氏。彼が久しぶりにAさんの弁護士に連絡してきたのは、再婚報道の直後だったという。

 

「新しい生活を始めるにあたって、きちんと養育費を払うという連絡なのかと期待したのですが……、“お金がないから払えない”というこれまでの主張を初沢は繰り返しただけでした。振込み先の口座も忘れてしまったと言っていたと弁護士さんから聞き、怒りを通り越してあきれてしまいました」

 

本誌は初沢氏にも取材した。

 

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