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5月14日放送の『がっちりマンデー!!』(TBS系)が、存在しない地名を紹介したとして物議を醸している。

 

問題視されているのは、“実は国産な会社”として取り上げられた大手靴メーカー「リーガルコーポレーション」の新潟工場を紹介したシーン。ナレーションとテロップでは「燕三条市」と所在地が紹介されたが、実際に工場があるのは「加茂市」だったのだ。さらに新潟県では「燕市」と「三条市」は存在するが「燕三条市」は存在しないため、ネット上では番組に批判の声が相次ぐ事態となった。

 

《新潟県に燕三条市なんて存在していません。三条市と燕市です、間違えないでください》
《そもそも加茂市所在の工場が、どんな経緯で燕三条になったんだろう?》
《加茂市と燕三条市、似ても似つかない。人の関わる仕事だからミスは仕方ないけど、ちゃんと確認してたら起こり得ないミス》

 

そんななか、MCの加藤浩次(54)にも余波が及んでいる。放送後に配信されたTVerでは番組による謝罪コメントなどはなく、ひっそりと該当シーンのナレーションをカットし、テロップも「加茂市」に修正されていた。また、オンエアでは加藤がVTRを見ながら「燕三条だ」と呟いていたが、その音声も削除されていたのだ。そのため、こんな声も上がっている。

 

《当の加藤浩次も燕三条と発言していたという》
《番組で加藤浩次も燕三条と呟いていたことから市だったんだ~と疑うことなく見ていた》
《加藤浩次の番組は炎上続き?》

 

加藤といえば約2カ月前にも、3月末で終了した『スッキリ』(日本テレビ系)で“大炎上”したばかり。番組終了が間近に迫った3月24日の生放送で、栃木県「那須どうぶつ王国」からペンギンの餌やりを中継リポートしていた春日俊彰(44)が、加藤に煽られるかたちで3度も池に落下。動物園は日テレに対する抗議声明を発表し、番組に批判の声が相次いだ。

 

「加藤さんは週明けの放送で、経緯を説明するとともに“春日くんを追い込んでしまった”と自らの非を認めて謝罪しました。今回の『がっちりマンデー』でのミスは加藤さんに非はないのかもしれませんが、時を置かずしてMCを務める番組の炎上が続いています。今や数少ない地上波のレギュラー番組だけに、イメージダウンにならなければよいのですが……」(テレビ局関係者)

 

情報番組を離れてもなお続く“不運”を、加藤は跳ね返せるだろうか。

出典元:

WEB女性自身

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