5月17日、竹内大規(29)とがまの助(27)からなるお笑いコンビ「竹内ズ」が解散すると、所属事務所のプロダクション人力舎が公式サイトで発表した。
がまの助もTwitterを更新し、解散をファンに自ら報告した。
《この度、竹内ズは解散致します。じっくり話し合った結果、不仲でした。本当に解散してしまいました。今決まってるライブは出るのでまだ10本ぐらいあります。6月10日の朝10:30からのライブが最後なので、是非、生で竹内ズを見に来て欲しいです!》
お笑い芸人養成学校「スクールJCA」の26期生同士で、’18年に結成された竹内ズ。がまの助が“本当に解散してしまいました”と綴ったのには理由が。
「’22年1月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の『不仲芸人対抗スピード解散選手権』という企画で、当時ネタ合わせ以外での会話を1~2年していなかった竹内ズは解散ドッキリを受けています。
ドッキリのスタート直後に、仕掛け人のがまの助が竹内に『もうやりたくない竹内くんと。解散でいい?』と尋ねると、竹内は『うん』と即答。あまりの“スピード解散”に、ネット上で“仲悪すぎて笑えないな”“竹内ズ、やばくない!?”と反響を呼び、以降“不仲コンビ”として知られることとなりました」(芸能関係者)
ドッキリの時は先輩のお笑い芸人・岡野陽一(41)が仲をとりもち、コンビ活動を継続することとなった竹内ズ。しかし、そこから1年半弱での解散発表にSNS上では《竹内ズ解散 残念ねぇ》《竹内ズの解散悲しい》など、悲しみの声があがっていた。
しかし、そんななか“不穏な予告”が。
5月19日、『水曜日のダウンタウン』の演出を手掛ける藤井健太郎氏(43)が、Twitterで突如こう呟いたのだ。
《竹内ズの「解散ホントドッキリ」を解散発表前に収録済みです。お楽しみに》
本当に解散するコンビの「ホントドッキリ」とは一体……。
「藤井さんは『『水曜日のダウンタウン』という番組は誰かの感情が大きく動く瞬間を大事にしている番組です』と語り、’21年には不仲コンビ『おぼん・こぼん』が関係を修復するまでのプロセスを追いかけた企画で、ギャラクシー賞を受賞しているだけに、竹内ズの解散をどう番組にするのか、注目が集まっています」(前出・芸能関係者)
SNS上では、藤井氏の呟きを見たファンから困惑する声が多数あがった。
《普通に考えたら「解散」と「ホントドッキリ」を組み合わせて企画はできないんよ何だこれ》
《どういうことか意味わからんwwww》
《水ダウのココがすごい!》
藤井氏のつぶやきは拡散され、19日23時時点で1400件以上もリツイートされ、70万ものインプレッションを獲得し、Twitterのトレンドワード入りするまでに。果たして、その内容は――。