5月29日に自身のYouTubeチャンネルで、ダウンタウン・松本人志(59)を痛烈に批判し物議を醸しているオリエンタルラジオの中田敦彦(40)。
お笑い賞レース『M-1グランプリ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)、『キングオブコント』(TBS系)や『IPPONグランプリ』、『人志松本のすべらない話』(ともにフジテレビ系)に松本が出演していることから、「審査員をやり過ぎている」と異論を呈した。
“審査員は権力”とも言い切った中田は、「松本さんが『面白い』って言うか言わないかで新人のキャリアが変わる」「業界のタメにならない」とバッサリ。20日に開催された結成16年以上のコンビによる漫才頂上決戦『THE SECOND ~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)にも言及し、アンバサダーを務めた松本に「審査員ではないにもかかわらず価値に介入していった」と猛批判したのだった。
お笑い界において圧倒的な支持を集める松本に物申した中田だが、さほど共感は得られなかったようだ。ネット上でも《外から石投げてるに過ぎない》《松本人志は若手が売れるきっかけを作ってあげたいだけじゃないの?》などと、お笑いファンから反論の声が続出する事態に。
「そもそも松本さんは、審査員をやる理由について“後輩のため”と語っていたといいます。今のお笑い界にはダウンタウンに憧れて芸人を目指し、“松本さんに認められたい”と望んでいる芸人も多いはず。求められて松本さんが審査員を務めているという部分も大きいでしょう」(芸能関係者)