7月22日から23日にかけて放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)。その中で行われた著名人たちが100kmを走るマラソン企画が、思わぬところで波紋を呼んでいる。
この企画は「必要以上に休憩時間を取らずに100kmの道のりを走った場合、いつゴールすることができるのか?」を検証するというもの。走者の目の前を一定のペースで先導車が走っており、挑戦者らはそれを追いかける形で走り、車から引き離されてしまうと脱落になるというルールだった。
企画には18人が参加し、そして見事優勝を果たしたのはハリー杉山(38)。終盤、元消防士のピン芸人・ワタリ119(29)との接戦を制したハリーは23日午前11時30分頃にゴールを迎えた。マラソン後、ハリーは「設楽さん、三上さん、やりました!」と自身の出演番組『ノンストップ!』(同局系)のメンバーに向けて喜びのコメントを伝えていた。
また、今大会で井上咲楽(23)も大きな注目を集めた。約16時間30分で完走した井上は全体で4位、女性では1位という快挙を成し遂げたのだ。
放送後、井上はTwitterで《想像以上に過酷だった!何回も何回も自分を鼓舞した》《最高に辛かった分、最高に楽しかったです!応援してくださったみなさん、ありがとうございました!》と投稿。さらに《いまから東京戻って、バンキシャの生放送でます!こちらもぜひ見てください!!》と綴った。