ちむどん脚本家の『トリリオンゲーム』が好評!SNSでの“反省会”もなし
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■《非常に面白い》《ちむどんどんがあんなに酷かったのはなぜ?》

 

放送中、元農林水産副大臣の礒崎陽輔氏からTwitterで《俳優の皆さんは立派に演じられていますが、脚本の論理性が崩壊しています。私自身沖縄振興の関係者として残念であり、既に手後れかもしれませんがNHKは猛省する必要があります》と指摘されるなど、ネガティブな方向で社会現象化してしまった『ちむどんどん』。

 

そんな『ちむどんどん』を手掛けた羽原氏が脚本を務めた『トリリオンゲーム』だが、“反省会”が行われる様子はないという。

 

「14日の1話ではガクがバイトで、自身が入社できなかった会社のビルの窓を機械に乗って、空中で清掃するシーンがありました。するとハルが突然上から、大笑いしながらブランコのようなものに乗って現れ、さらに窓にスプレーで『START』と書きました。しかし原作が漫画ですし、またハルのキャラクターにユーモアもあるので、違和感はありません。ドラマのテンポもいいので、『ちむどんどん』のように『おかしな設定だ』とは感じずに観ている人が多い印象です。

 

また、ハルも突拍子も暢子と同じように突拍子のない言動をします。21日の2話では就活に落ち続けた女子大生のリンリンをハルが突然社長にしましたが、しかし、ハルの唐突な行動には伏線回収が付き物です。

 

例えば1話でハルはガクが参加する国際的なハッキングの大会に突然神主のような格好で現れ、当初ガクは呆れていました。そこでハルはお祈りをするように棒を振り続けたのですが、ところが、その棒の先にはアルミホイルがついており、実はハルは他のチームのWi-Fiを妨害していたのです。こうした伏線回収もあるため、『ちむどんどん』のように視聴者を置いてけぼりにするのではなく『次は何をしてくれるのだろう』と期待して見ることが出来ているのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)

 

また、ネットでも『トリリオンゲーム』での羽原氏は好評であるようだ。

 

《トリリオンゲーム 「ちむどんどん」の羽原さん脚本ね。がんばれ!マンガ的ドラマだが、非常に面白い。目黒蓮の大きなはったりを効かした頭の良い役が魅力的》
《トリリオンゲームの脚本は羽原大介。ちむどんどん反省会 でさんざんダメ出しされた人だが、今回は悪くないんじゃないか。》
《トリリオンゲーム の脚本、ちむどんどん の羽原大介さんだったんだ?!すごく面白くて原作も買っちゃったんですけど、ちむどんどんがあんなに酷かったのはなぜ??》

 

Twitterでの“反省会”も一切なし!『トリリオンゲーム』で羽原氏は名誉挽回となるだろうか?

出典元:

WEB女性自身

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