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アイドルさながらの純白のドレス姿でリングに向けて声援を送る。かつておニャン子クラブで一斉を風靡した女性は、30年以上の時を経て声援を受ける側から送る側に変わっていた――。

 

6月下旬の午後、東京・新宿のスポーツ施設で開かれた格闘技の大会に渡辺美奈代(53)の姿があった。

 

「40歳以上限定のK-1アマチュア大会があり、プレゼンターとして渡辺さんが授賞式に登場したのです。アマチュアの試合とあって来場者はまばらでしたが、思わぬ青春時代のアイドルの登場に会場はどよめいていました。昨年格闘技デビューした次男・矢島名月さん(19)とご主人も来られていましたね」(格闘技ファン)

 

結婚後は2男の母として、ママタレとしても活動してきた渡辺だが、最近の関心事はもっぱら次男の試合の応援だという。

 

「渡辺さんは次男の試合がある際にはご夫婦で必ず会場に来ていますよ。リングサイドで次男の名前が書かれたうちわを持った渡辺さんの姿をよく見かけるんです。試合中は心配そうな目線でリング上を見つめているかと思えば、“名月!”と声を出して思わず飛び跳ねそうなほど興奮したり、本人以上に熱くなっています(笑)」(前出・格闘技ファン)

 

いまでは渡辺もキックボクシングを始め、プロ顔負けのハイキックを披露するほどだという。ジムでは親子でスパーリングもするようだ。

 

名月もブログで「昨日のジムにて! 母と対決! 母が一生懸命だから、僕もついつい力が入っちゃう」と、母の実力を認めている。

 

ステージママならぬ“リングママ”として奮闘する渡辺。親子で目指すのは世界王者か。

出典元:

WEB女性自身

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