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「7月23日に放送されたNHK大河ドラマ『どうする家康』で、岡田さん演じる織田信長が、本能寺で自害しました。

 

徳川家康(松本潤)の乗り越えるべき“壁”である信長を演じきった岡田さんを絶賛する声が、SNS上で多数あがりました」(テレビ局関係者)

 

『どうする家康』で信長を好演した岡田准一(42)。

 

7月16日には信長が拠点とした安土城址がある滋賀県近江八幡市で、『どうする家康』のトークショーに登壇し、役作りについて語っていた。

 

「家康にとって信長は兄のようで、師匠のようで、壁でもある。さらに『この人は急ぎすぎて(天下取りは)無理だった』と感じさせなきゃいけないので、すごく圧を出すことを注意してやっていました」

 

1月15日に放送された『どうする家康』第2回『兎と狼』で、幼少期の家康を『兎のようだ』といい、相撲をとっては一方的に投げ飛ばし、威圧感を発揮していた岡田。以降もブレずに家康と対照的な狼・信長を演じ続けてきた秘訣とはーー。

 

「格闘技の師範資格を持つ岡田さんは、毎朝サンドバッグ打ち100発などのトレーニングをしているそうです。“アクション俳優もアスリートと一緒で、常に練習していないと現場で力が出せない”という考えからだとか。こうした努力が“信長の怖さ”を生み出しているのでしょう」(芸能関係者)

 

前出のトークショーでは、滋賀のイメージを「ジビエの有名なお店もある」と言い、「1年に1回はプライベートでも旅行で訪れる」と話していた岡田。訪れているジビエ料理店とはーー。前出のテレビ局関係者が明かす。

 

「グルメな有名人たちがこぞって足を運ぶ名店です。県内の山奥にあり、猪や鹿などのジビエ料理を食べられます。なかでも冬の期間限定で出される数万円のコース料理の熊鍋が評判だとか。猟師が獲ったツキノワグマを味わうことができます。

 

薄くスライスした熊のお肉を、お醬油をベースに蜂蜜で甘さが感じられるようにしたおだしでしゃぶしゃぶにして食べます。どんな食通も舌鼓を打つ絶品だとか」

 

“最強&最怖”にこだわる岡田。これが功を奏したようで、’23年1月8日に「シネマトゥデイ」で配信されたインタビューで、松本潤(39)は、岡田のことを「怖いですね」といい、「一生頭が上がらない存在という意味では、劇中の信長と家康の関係に似ていると思います」と明かしていた。

 

熊の力を借りて、“狼の信長”が生まれていた!?

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