■必死の猛反論もネットは白けムード
ところが福原は夏休みを過ぎても、江氏に子供を渡さなかった。つまり、明らかなウソだったことになる。
そして7月27日の会見で江氏は“夏休み期間中だけ、福原と長男が日本で過ごすと認識していたが、連絡がとれなくなった”と主張。長男の引き渡しについて東京家裁が20日に訴えを認めたものの、福原が引き渡しに応じていないと明かした。
すると同日夜、福原側は冒頭のように反論。さらに、こう記した。
《日本の審判はあくまで一番の裁判であり、事実関係について最終的な判断はされていません。また、主張立証責任の分配の問題があり、司法的に家庭の問題の真実が全て明らかになるわけではありません》
《私どもは、同氏が来日していることすら知りませんでした。いつ引き取りたいということも伺ったことがありません。江氏の来日の目的は、記者会見であったということが理解できます。母親は、このような形で子どもたちが晒しものになっていくことに大変に胸を痛めております》
しかし、もともと本誌が直撃した’22年に“夏休み期間だけ”子供と過ごすと述べていた福原。そのため、ネットではあまり支持が得られていないようだ。
《そもそも一定期間福原さんが子供を預かると言う約束のはずが、期間が過ぎても子供を江さんに戻さないことが問題ではないの?》
《福原側が何を言ったって、最初に夏休み期間中だけだと約束していたのが一年も台湾へ返さず元夫や子供(姉)にも会わせていないんでしょ? 生き別れ状態》
猛反論でも支持が得られず、白けムードが漂う福原。元夫婦と子供らの行方は果たして。