■「時すでに遅し」「嫌んなっちゃうよね」懸念されるファンの“蛙化現象”
コムドットをめぐっては、先月21日にYouTubeのチャンネル登録数が400万人を切ってしまう事態に。翌22~23日に放送された『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)では、通し企画の「100kmサバイバルマラソン」にやまと、ゆうた(24)が挑戦。しかし40キロ地点でゆうたがドクターストップで脱落し、やまとも約43キロでリタイヤ。そんななか、物議を醸したのはやまとの“強気発言”だった。
「マラソン終了後のインスタライブで、やまとさんは100キロ完走できなかったことを『俺ら練習の時間が取れなくて、当日もぶっつけ本番になっちゃいますみたいな話だったから』と“言い訳”。それだけでなく『チャンネル登録が減るのが嬉しい人がいるんだよ』『外野が本当にうるさいんだよね』などと、反発していました」(WEBメディア記者)
コムドットの登録者数は現在392万人(5日13時)。動画内で自らの“強気発言”を謝罪したやまとだが、ある芸能関係者はファンの“蛙化現象”を指摘する。
「6月に平成フラミンゴのイベント出演をめぐるトラブルが露呈した際も、やまとさんの《保身に走ったツケは必ず回ってくるぞ》という“警告ツイート”は波紋を呼びました。コムドットによるトラブルの説明動画も、多くのファンにとって“平成フラミンゴを責めている”と映ったようです。チャンネル登録者数が減っていったのはその頃からでした。
確かにやまとさんの強いリーダーシップは、コムドットの魅力の一つです。しかし暴言や他責と感じる発言を繰り返したことで、冷めてしまったファンもいたようです。立ち止まるチャンスは何度もあったはずなのに、反省をしたのはイベント終了後。SNS上では、《散々煽って好き勝手言って、今更泣き芸かまされても時すでに遅し…》《元々好きだった人でもああいうの何回も見せられると嫌んなっちゃうよね》といった声も上がっています。ファンを逃がさないためにも、同じような炎上を起こさないことがカギになってくるでしょう」
動画内では、「俺らだけじゃなくて、ファンのみんなで達成した400万人っていう数字だったから。俺の発言のせいで揚げ足取られたりして、そういう風潮とかができちゃったり」と号泣していたやまと。“日本を獲る”には、リーダーの振る舞いも課題になってきそうだ。