8月上旬、炎天下の都内の公園。立っているだけで汗が噴き出す酷暑の中、思わず目を引く爽やかな男性がいた。道枝駿佑(21)だ。
「今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーはなにわ男子が務めます。番組内で26日に放送されるスペシャルドラマ『虹色のチョーク』のロケでした。道枝さんはチョーク会社で知的障がい者たちと働く主人公の青年を演じます」(芸能関係者)
道枝は暑い中でも子どもたちに笑顔で接していた。
「主役でセリフも多く、いちばん大変なはずなのに、周りに気を配っている様子が印象的でした。道枝さんもお疲れだったでしょうが、撮影が終わるとわざわざエキストラの親子たちのところへ歩いていき、ニッコリして頭を下げて『お疲れさまでした!』とねぎらう“神対応”を見せていました」(居合わせた見物客)
そんな道枝に対するスタッフからの信頼は厚いという。
「この夏はロケが多いらしいのですが、撮影が押したり、取材時間が延びたりしても嫌な顔一つ見せず丁寧に対応しているそうです。誰に対しても礼儀正しく、腰が低いので現場スタッフからの評判はいいですね」(テレビ局関係者)
過去のインタビューでは仕事への思いをこう語っている。
《僕、本当に心から、自分にはジャニーズしかないと思っているんですよ。(中略)忙しくて大変だなと思うこともありますけど、僕の場合は、忙しくなると嬉しくてついニヤニヤしちゃいますね》(『ViVi』’22年5月号)
それほど仕事熱心な道枝が愛してやまないものがあるという。
「道枝さんは蜂蜜に絶大な信頼を置いています。疲労回復や風邪予防、喉のケアのため、お風呂上がりには欠かさず蜂蜜レモン水を飲んでいるそうです。ほかにも蜂蜜配合の商品を見ると、つい手に取ってしまうほど蜂蜜に目がないのだとか。
最近は蜂蜜湯にハマっていて、仕事の現場に“マイ蜂蜜”を持参し、お湯に入れて飲んでいるようです。冷房で冷えがちな体を内側から温めて体調管理しているのでしょう」(前出・芸能関係者)
蜂蜜は美容にも役立っているようだ。
「蜂蜜を飲むことが肌を奇麗に保つ秘訣だと話しています。彼は美意識がとても高く、蜂蜜配合のクレンジングミルクも愛用しているそうです」(前出・芸能関係者)
つらい現場でも笑顔を絶やさなかった道枝。そんな彼のねぎらいは、エキストラたちには何よりも甘く感じられたことだろう。