「9月1日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)でDAIGOさん(45)は、北川景子さん(37)が『ドラゴンクエスト』にハマっていると話していました。DAIGOさんの明かす北川さんの素顔は、2人の仲のよさが垣間見えて毎回好評です」(芸能関係者)
’16年に結婚した北川とDAIGO。’20年9月には第1子誕生を発表した。
「出産前に撮影していた映画のPRのため、北川さんは出産からわずか2カ月で仕事復帰しました。スピード復帰の背景には、DAIGOさんの協力が不可欠だったそうです」(広告代理店関係者)
実際に’20年11月に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)で北川は夫について、「(育児を)なんでもひととおりやってくれます」と、感謝を述べていた。
妻を献身的にサポートしていたDAIGOはこの秋、転機を迎えていた。
8月24日に自身のインスタグラムを更新し、《まさか本格時代劇の世界に足を踏み入れることになるとは!》と、時代劇『雲霧仁左衛門6』(NHK BSプレミアム)に出演すると報告。
「時代劇のオファーを受けるか大変悩んだそうです。撮影地が京都のため、家を数日空けなければいけないことや、未経験の時代劇であることに二の足をふんでいたのだとか。そこで北川さんに相談したところ、背中を押されたといいます」(映像制作関係者)
さらに北川は、ある行動をとったという。
「北川さんは8月の半ばに、関西へ向かったそうです。朝日放送テレビでのDAIGOさんのレギュラー番組『DAIGOも台所〜今日の献立 何にする?〜』の収録現場にお子さんと訪れ挨拶し、『この番組のおかげで夫が自宅でも料理してくれて助かる』と話すと、スタッフから歓声が。神戸出身の北川さんは、時折関西弁を交えていましたね。また京都にある時代劇の撮影所にも付き添い、スタッフに挨拶したと聞いています。
さらに大河の出演経験もある北川さんは、“先輩”として自宅での台本の読み合わせにも付き合ったのだとか」(前出・芸能関係者)
8月6日に公開された「リアルサウンド」のインタビューで、『どうする家康』(NHK)で演じたお市から受けた影響を聞かれ、《自分らしくやることが大事かなと役を演じながら思っていて、言いたいことを我慢したりせず、自分のできることを精一杯やろうという、勇気をもらうところはありました》と語っていた北川。
“できた妻”の喝采は、実行に移す努力と勇気のたまものだった。