■「まじポエム 東山氏の発言に中身ない」「頑張ってほしい」
またニコニコ動画の記者が「ファンに向けて今回のことをどう謝罪し、説明するのか」という質問を受けた際、「信頼をまた再び勝ち取るというのは至難の技だとは思っています」とコメント。そして、こう続けた。
「ただ、やはりこれから僕らが作るエンターテイメントの世界をまた信じていただくために、やはりタレント一人一人が自覚を持って取り組んでいくというのは、最終的には近道なのかなと思いますし、その信頼を勝ち取るのはやはり個人の力、そしてグループの力。そういうものが合わさって初めて結実すると思いますので、まずは努力をし続けること、そして信頼を取り戻すこと。それしかないのかなと思っています」
さらに東山は「ファンの人たちの思いに応えるために、やはり僕らは命を削るほどの作業が必要だと思うんですね」と言い、「そこには厳しさもあり、 やっぱり耐えなければいけないことも多々あると思います。陰で流す涙の量、そして汗の量というのは、ファンの人たちの思いに応える唯一の作業だなとも思っておりますので、それを怠らないようにしていきたいとは思ってます」と熱弁していた。
喜多川氏の性加害について「本当に人類史上最も愚かな事件だと思います」と話す場面もあったものの、会見では具体的な話を避けたり、精神論も多かった東山。そのためネットでは、厳しい声がこう上がっている。
《ジャニーズ事務所の会見見てて夫が一言「(東山氏の発言が)ポエムやん」まじポエム 東山氏の発言に中身ない…》
《東山君中身のない話をカッコよく言うのさすがプロだな、ほんと中身ないけど》
《東山氏の「ポエム会見」は見ていて腹立たしい。自分の発言に自己陶酔して感傷に浸る姿は「テレビの人」って感じで自己演出してる印象を与える》
いっぽう、《厳しい声も多いが、会見を開いて罪を認めたのはよかった。東山氏は覚悟を持って社長職で頑張って信頼回復に望んで欲しい》《東山さん、よく引き受けたね。大変だろうけど頑張ってほしい》《東山さんは大変だが藤島さんと連携を取り合って改革に頑張ってほしい》というエールも送られている。