結婚発表以来、情報が錯綜していた羽生結弦(28)の妻の正体。どうやら、ついに終止符が打たれたようだ。
8月4日深夜に自身のSNSで突如、結婚を発表した羽生。しかし、発表した文書の中では、入籍したことのみが書かれており、年齢から有名人か一般人なのかはおろか性別まで、ありとあらゆる結婚相手の素性が伏せられていた。
これまで、プライベートについて頑なに口を閉ざし、SNS上などでも一切の匂わせをしてこなかった羽生が電撃結婚したということもあって、ネット上では“お相手候補”がいくつも浮上することに。
「2016年に『女性セブン』が交際を報じた羽生さんの母校である東北高校の同級生を挙げる人もいれば、羽生さんの熱心なファンとして知られる引退した元国民的アイドルの女性ではないかとする人も。また、羽生さんが競技の中で曲を使用し、対談もしたことがある女性ピアニストの存在を指摘する声もありました」(スポーツ紙記者)
どの候補についても決定的な情報が出ないなか、9月16日に「週刊女性PRIME」が「羽生結弦、最強の開運日に結婚した妻は8歳年上の美人『元バイオリニスト』だった!直撃に母は『いつかお話しできれば』取材で分かった共演歴と共通点」と題した記事を公開。
記事によると、妻とされる女性・A子さんは数々の有名アーティストとのコラボレーション経験があるプロバイオリニストだったが、昨年の11月以降にSNSのアカウントやホームページを削除し、実質引退状態に。A子さんの母親は、「週刊女性PRIME」の直撃に対して、相手が羽生であるとは明かさなかったものの、結婚したことは認めたという。
この報道についても定かではなかったが、意外な場所から“決定打”が放たれることに。なんと、A子さんの故郷である中国地方の地元新聞社が、大々的に結婚を報じたというのだ。地元関係者はこう打ち明ける。
「9月19日、70年以上の歴史を誇る地元新聞社が、有料会員向けのWEB記事でA子さんが羽生さんと結婚していたことを実名で報じたのです。その記事の中には、A子さんの亡くなった父親が中国地方の有力建設会社の社長であったことなども書かれていました」
羽生およびA子さんサイドから、現時点でこの件についての説明はない。本人の口から語られる日は近いのか――。