9月19日、元俳優で格闘家の高岡蒼佑(41)が自身のInstagramを更新。同日開かれたガーシーこと東谷義和被告(51)の初公判では、俳優の綾野剛(41)の供述証書が読み上げられたが、この内容に噛みついた。
各メディアによると、法廷で読み上げられた供述調書で綾野は、「根拠のない情報で傷つけるのは許せない。東谷という存在自体が恐怖だった。CMを打ち切られたり、冷たい目で見られたり、つらい思いをし、精神が崩壊する寸前でした」などとコメント。東谷被告に厳しい処罰を望んでいることが明らかになった。
このことについて高岡はモノ申したい様子。6月に自身のInstagramで《ガーシーさんって芸能界のことに関しては9割5分は事実だと思います》とガーシー氏への賛同も表す投稿をしていることもあってか、同じくストーリ上で綾野の供述調書に関する記事を引用し以下のようにコメントした。
《自らが招いた事。1つ言える事は君は被害者ではない。そして被告のせいではなく スポンサーが判断した事 結局は自分の事しか考えてない奴。ダサいんだよ》
さらに20日の午前中にも、同様の記事のスクリーンショットとともに、《恐怖って。凄いな。この男》と、あきれた様子を見せていた。
これまでも、自身のSNS上で綾野剛に対する思いを明らかにしてきた高岡。いったい綾野との間に何があったのだろうか。高岡は、今年7月に公開された『FRIDAY DIGITAL』のインタビューで、綾野が所属する事務所「トライストーン」の社長である小栗旬(40)との長年の確執に加え、綾野とのある“事件”についても語っている。
高岡が語るところによると、綾野とは4~5年前にパーティーで会ったのが最後。その際に、綾野は2時間ほど遅刻したうえ、黒のスーツに黒のサングラスを着用しバラの花束を手にしており、高岡的には”場違いな服装”に感じたという。そのうえ、綾野から衝撃的な対応を取られたというのだ。
《僕が『剛、久しぶりだね』って手を差し出したら、握手を無視して『お疲れ』って肩をポンポンとされた。剛は売れてから本当に人が変わってしまった》
高岡と綾野は同世代。若い頃の綾野の姿も知っているからこそ、納得がいかないこともあるようだ――。