(写真右:FUJIWARA 原西Xアカウントより) 画像を見る

吉本興業がお笑いコンビ・FUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史(52)の当て逃げ事故を公表してから1週間。これまで沈黙を守っていた相方の原西孝幸(52)が10月17日にX(旧Twitter)を更新し、藤本の不祥事を謝罪した。

 

原西は《相方の件について》と切り出し、次のように言葉を続けた。

 

《今回、藤本がご迷惑をおかけしました。相方には被害にあわれた方への謝罪と、捜査への協力を最優先し、そしてしっかり反省するようにと伝えました。なによりも被害にあわれた方、ご関係者の方々には本当にご迷惑をおかけして申し訳ございません》

 

吉本興業が11日夜に発表したコメントによれば、藤本の当て逃げ事故が発生したのは10月4日。乗用車を運転中に東京・渋谷区の交差点で接触物損事故を起こしたといい、現在は捜査中だという。

 

「今回の事故は、被害者が警視庁に相談したことで発覚したといいます。明石家さんまさん(68)は14日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、フジモンさんから謝罪の連絡があったと明かしています。フジモンさんは“パニック状態で自分が弱かった”と話していたそうです。いっぽう事故当時に、フジモンさんが接触に気付いていたかどうかなどは判明していません。そのため、様々な憶測が広がっている状況です」(テレビ局関係者)

 

事故によって当面の間、芸能活動を自粛することになった藤本だが、その影響は相方・原西にも及んでいるようだ。

 

13日深夜放送の『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)では、東野幸治(56)が藤本の活動自粛に言及。

 

お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇(43)と共演するYouTubeチャンネル「東野・吉村のVTuberはじめました!」でFUJIWARAをゲストに迎えて撮影したと明かすも、「その時の原西がめちゃくちゃ面白くて、それがもう使えないのよ。それが残念でさぁ……」と吐露。

 

原西と藤本の“ろうそくの炎を食べる”というリアクションに大爆笑したといい、「やっぱFUJIWARAってめちゃめちゃおもろいな~と思ったらこの有様ですよ(笑)お蔵入りですよ」と語っていた。

 

また毎週火曜・金曜に更新されるコンビのYouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」も、10月6日の投稿を最後に更新がストップしている。

 

「原西さんも藤本さん同様にレギュラー番組はほぼありません。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)や『水曜日のダウンタウン』(TBS系)など不定期で出演する番組はありますが、YouTube番組とはいえ数少ないコンビ揃っての収録がお蔵入りになるのは相当な痛手でしょう。また藤本さんの事故が発覚して以降、原西さんのSNSには相方としての責任を問う書き込みも寄せられていました。これまで不祥事を起こした芸人の相方と同じように、原西さんも関係各所に謝罪行脚しているのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)

 

藤本の“尻拭い”をさせられている形の原西に、ネット上では同情の声が広がっている。

 

《原西さんお辛いですよね。歯痒いでしょうし。藤本さんがきちんとケジメをつけて、たっぷりお説教して、お二人が元気に戻ることをいつまでも待ちますよ》
《ハラニシさんにも迷惑かかってるっていうのに…》
《原西さんがお気の毒で・・・》
《相方想いやなぁ。原西さん、頑張ってほしい!》

出典元:

WEB女性自身

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