旧ジャニーズ“新社長”就任で「6人のSMAP復活」が実現する“2つの理由”
画像を見る デビュー当初の初々しい6人のSMAP

 

■中居は「再始動は一日だけならアリだと思う」の考えを

 

だが、SMAP再始動は簡単ではない。それは福田氏自身が十分理解しているという。

 

中居正広さんに関しては、退所後もマネージャーが旧ジャニーズ事務所時代と変わらないこともあり、大きな障壁にはならないようです。実際、中居さんは『再始動は一日だけならアリだと思う』と話しているそうです。

 

ただ、5人だと拓哉さんと香取慎吾さんとの関係性が微妙だと思っているようです。そのため福田さんは“仲立ち役”として結成時の森且行さん(49)を加えた6人での再始動を視野に入れているといいます」(前出・制作関係者)

 

’96年5月、オートレーサーを目指しSMAPを脱退した森。

 

「転身後は大活躍し、現在までの獲得賞金額は6億円以上です。一昨年、骨盤骨折の大けがをしましたが、今春に復帰しています」(スポーツ紙記者)

 

前出の制作関係者は言う。

 

「森さんはいわばSMAPの潤滑油なんです。拓哉さんとは結成時からの親友で、森さんが復活勝利した際は拓哉さんはSNSで《まさに不撓不屈!おめでとう且行》とメッセージを送っていました。同様に香取さんも《少しずつ這い上がっていくって言ってたのに、一着って!! 森くん、最高!》と祝福メッセージを送っていました。

 

昨年、病気療養のため活動休止していた中居さんには、森さんが会見でエールを送っていました。“森さんが参加”となれば、再集結の可能性はより高まります。皆さん多忙なので、実現は早くても来夏以降でしょう。9月9日はSMAPのデビュー記念日でもあります。現実的には、拓哉さんと中居さんの共演のような形から始めるかもしれません」

 

福田新社長がSMAP再始動に向け奔走することで「芸能界の変革」が本当に起こるかもしれない。

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