広末との不倫が報じられて以降、自ら出演の動画の更新を止めた鳥羽氏(本人インスタグラムより) 画像を見る

今年6月に広末涼子(43)とのW不倫によって、自らが経営するレストラングループ「sio」の代表を辞任した人気シェフ・鳥羽周作氏(45)。11月4日に更新された自らのYouTubeチャンネル「シズるチャンネル」で、約5カ月ぶりに復帰を果たしていた。

 

「この動画では、鳥羽さんと親交の深いミシュラン1つ星レストラン『Regalo』の小倉知巳シェフと共演。小倉シェフが“案内役”となって『sio』を訪問し、鳥羽さんにパスタを振る舞ってもらうという内容です。動画が公開された当初は小倉さん1人が映ったサムネイルでしたが、現在は鳥羽さんとの2ショットに変更されています」(WEBメディア記者)

 

11日には4日の動画に続く「一つ星シェフが教えるシンプルに旨い〆のパスタ【後編】」が公開され、鳥羽シェフが初めてW不倫騒動について言及した。

 

前編で作ったパスタを実食した鳥羽シェフは、「めっちゃうまいっすね」「茹で加減も超良くないですか」と絶賛。「小倉さんどうですか? まだ料理やっていいですか?」と問いかけ、小倉シェフは「やろ」と返答。すると鳥羽シェフは、「俺も料理やらせてもらっていいですか?」とカメラに向かって語りかけていた。

 

また、小倉シェフが「俺は鳥羽に日本の外食産業、飲食産業のやっぱり先を走って欲しいっていうのは、(中略)人が食べる、人が食べて美味しいと思う、そういう環境を作る人としてのトップを走って欲しい」と激励すると、鳥羽シェフはこう語り出した。

 

「自分がやったことで確かに色々な意見は頂いているし、それについては自分なりに真摯に受け止めて色々思うこともあるし、やっぱり反省しなきゃいけないとこもあるけど……。でもなんか、じゃあだからっていって『料理辞めます』とか何か違うと思ってて」

 

続けて「何か還元していくっていう風に自分の人生を、そういう意味があるって位置づけて(行動)するなら今の自分には当然……。職業『料理』だし、料理しかないなって思って」と、“覚悟”を語った。

 

騒動の期間中には応援の声も寄せられたといい、「自分がまだ必要とされていることがあるんだったら、自分がやれることで恩返ししていければ、それはそれで意味があったことなんじゃないかって」とコメント。さらに「色々今回のことで学びをね、次の『おいしい』で世の中の人をどういう風にハッピーにしていくかみたいなことに役立てればいいなって思ってて」と、意気込んでいた。

 

騒動の期間中は「料理しかしてなかった」と振り返っていた鳥羽シェフだが、広末について言及することはなかった。

 

動画のコメント欄には、《鳥羽さんが元気そうで良かったー!》《料理頑張ってください応援してます》とエールが。だがいっぽうで、鳥羽シェフの復帰を報じたネットニュースのコメント欄やSNSでは、《ただただ不快》《不倫発覚時の強気な態度ってなんだったの?って思います》と辛辣な声も。

 

6月に発表した不倫を謝罪する文章のなかでは、《自分が一番世の中にできることは何かと考えましたが、やっぱり料理しかありませんでした》と綴っていた鳥羽シェフ。だがその後は、東スポの記者を相手に広末の元夫であるキャンドルジュン氏(49)への“暴言”も物議を醸していた。

 

自らの腕で、いばらの道を切り拓いていくことはできるだろうか。

 

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出典元:

WEB女性自身

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