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電撃結婚からわずか105日で離婚を発表し、波紋を呼んでいる羽生結弦(28)。

 

11月17日深夜、Xで発表した声明では《誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》と離婚の経緯を説明。その上で、《私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした》と綴っていた。

 

「羽生さんは仙台の高級マンションを2部屋購入し、結婚後も家族と隣同士で暮らしていたといいます。しかし、羽生さんのお母さまは結婚には賛成していなかったそうで、羽生さんはそれを押し切って結婚したようです。ファンも多いだけに、活動に影響を及ぼすことを懸念されたのでしょうか……」(フィギュアスケート関係者)

 

離婚発表から1週間あまり経つが、余波は広がっている。発表当初のネットでの反応は、メディアへの批判が多くを占め、離婚理由についても擁護する声が圧倒的だったが、和田アキ子や杉村太蔵が疑問を唱え始めるなど、著名人から徐々に疑問の声が。

 

そして、羽生の親族たちもメディアの取材に応じ、“苦言”を呈しているのだ。

 

まず11月22、23日に公開された「現代ビジネス」の記事では、80歳を超える羽生の祖母が孫を慮りつつも《ゆづは叩かれて当然だと思います》とピシャリ。27日に公開された「文春オンライン」の記事では、羽生の叔母も心情を明かしている。

 

とりわけ祖母と叔母のインタビューで共通していたのは、“結婚・離婚を知らされていなかった”ということ。

 

祖母は22日の「現代ビジネス」の記事で、《結婚にしても、何も聞かされなかった》と言及。続編となる23日の記事では、自らと孫の結婚観の違いに言及しつつも、こう苦言を呈している。

 

《ゆづには、『ふつう結婚する場合は、お互いの家族に紹介し、それぞれの家庭を行ったり来たりして互いを何となく知り、それから結婚を決めるもんだよ』って伝えました。やっぱりゆづは子供だったんですよ》

 

同じく叔母も「文春オンライン」の記事で、《結婚も離婚も事前に聞かされていませんでした》と告白。羽生の離婚はニュースで知ったという。また「ご家族としてはやっぱり紹介して欲しかった?」との問いには、《それは、そう思いますけど》と率直な気持ちを語っている。

 

そもそも親族にすら、結婚を報告していなかったことが露呈した羽生。こうした“秘密主義”は、8月4日の結婚を発表したコメントにも表れていた。

 

「このコメントで羽生さんが結婚に触れたのは、《入籍する運びとなりました》のたった一言のみ。それ以外はスケートに対する思いや、ファンへの感謝の気持ちを綴っていました。羽生さんは結婚相手について一切の素性を明かさず、メディアに向けて過度な取材を控えるよう呼びかけることもありませんでした。離婚に際してはじめて、《一般の方と結婚いたしました》と明かされたのです。

 

まして祖母や叔母という近しい親族にも知らせていなかったというので、世間では《どうして隠したのか不可解です》と驚きの声が広がっています。羽生さんの祖母はインタビューのなかで、“相談してくれたら私達にできることがあったかもしれない”とも語っていました。祖母や叔母もこれまで取材は断ってきたそうですから、羽生さんの離婚について心情を明かしたというのは“異例”と言えるでしょう」(前出・フィギュアスケート関係者)

 

親族間でも羽生の“秘密主義”は、裏目に出てしまったようだ。

 

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出典元:

WEB女性自身

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