12月13日にSexy Zoneの25thシングル『人生遊戯』がリリース。同作は発売週で16万枚を超える売り上げを記録し、週間ランキングで首位を獲得した。旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.社)から退所するタレントが相次ぐ中、同社のグループはJ-POPシーンを未だに席巻している。彼らの中には歌唱力を認められ、ソロで楽曲を発売したり、ミュージカルで活躍するタレントも少なくない。
では、旧ジャニーズ事務所所属のタレントで歌唱力の評価が高いのは誰なのか。本誌は20代~60代の500人にアンケートを実施し、歌がうまいと思う旧ジャニーズタレントについて調査を行った。
第3位に選ばれたのは木村拓哉(51)。16年のSMAP解散後はソロでアルバムを2作発売している。SMAPではミリオンセラーシングルを3曲出したが、それらの楽曲内での木村のソロパートが印象に残っている人が多かったようだ。
《声の響きがいい。『らいおんハート』をソロで唄っているとき上手いと感じた》
《きちんと楽曲のテーマを伝えられている。印象に残る歌が歌えるから》
《いろいろ言われるがすごいと思う。『夜空ノムコウ』が好き》
続いて第2位は芸能活動休止中の大野智(43)。嵐では最年長メンバーでリーダーを務めていたが、歌でもグループを引っ張っていた。癖が少なく、安定感のある歌声を支持するコメントが目立った。
《大野くんは柔らかく伸びやかな声質が、ジャニーズという枠を超えて素晴らしいと思う。ソロの曲はどれも素晴らしいが、あえてソロではない曲を上げるなら、『Sugar』が好き》
《高音域、低音域ともに無理せず出せているので、聴き心地がとてもよい》
《昔嵐の歌を聴いていた時に、ある人がソロを歌っていて、気になったので娘に『ここ歌っているの誰?』と聞いたら大野くんだと知った。意外と歌が上手なんだ…と思った》
そして、第1位は堂本剛(44)。KinKi Kidsとしてだけでなく、ソロでも多くの曲を発売している。128票のうち、20票以上のコメントで『硝子の少年』が好きな曲として挙がっていただけでなく、他の歌手の曲のカバーを評価する声も多かった。
《歌い方に余裕がある。堂本剛が『はじまりはいつも雨』を歌ったのを聴いて感動した》
《マイケル・ジャクソンに歌唱力をほめられたという噂を聞いたことがある》
《独特の歌唱スタイル。歌に感情が乗っていて聞いていて心地よい》
最終結果は下記の通り。