■「応援してあげたって悪くないんじゃないのかな?」
そのうえで志らくとしては、松本を応援するコメントをしない芸人たちに思うところがあるようだ。
「お笑い芸人たち。 それは、自分に火の粉がかかると怖い。そりゃ、ミートゥー運動。前回のジャニーズの件もある。セカンドレイプだと言われてしまう。だけどさ、どれだけまっちゃんにお世話になってきたの。みんな。ダウンタウンに憧れてこの世界入ってきた人、ものすごいたくさんいるじゃない。そりゃ、炎上するのは嫌かもしれないけど。被害者女性たちのことを考えると、こう、食いとどまる。それが正しい人間なのかもしれないけど、でも、応援してあげたって悪くないんじゃないのかな?」
さらに、「信じてます。あなたがテレビの世界にいないと困るんです。そりゃいずれ引退はするだろうけど、こんな辞め方は嫌だ。待ってますよって。みんなで声かけてあげりゃいいのに。芸人たち」と持論を展開。「公に言えなくても、メールだとかLINEだとか手紙でもいいや。松本人志を信じてますって。彼に送ってあげてほしいな」とした。
最後に「まあ、とにかく、女性たち、これが真実だったら本当に申し訳ない。うん、 本当に申し訳ない。だけど、あなたたちを、女性たちを否定しているのでない。非難してるわけじゃない」と、告白した女性を批判するつもりはないとフォロー。そのうえで、「 松本人志というのは、我々芸人にとって宝なわけです。ダウンタウンっていうのはね。だから、思いやってあげる、エールを送る、信じてるよ、待ってるよっていうのは、いい悪いで言うと悪いのかもしれない……。だけど、私はどうしても黙ってられない。だから、ご勘弁ください。でも、私は待ちます。はい。ごめんね」と、自身が松本サイドに立った発言をする意図を明かした。