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お笑いコンビ・ダウンタウン松本人志(60)が、女性に性的行為を強要したと報じる『週刊文春』を相手に、名誉棄損による損害賠償訴訟を行うと報じられた。

 

『ダウンタウンDX』『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(NTV系)をはじめ、松本個人だけでも『人志松本のツマミになる話』『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)と、7本のレギュラー番組を抱えていたが、一切の仕事を休止。お笑い界のカリスマ不在の今、テレビにおける「お笑い勢力図が変わるのでは」と、言われている。

 

そこで、本誌は、私たちが、今、「テレビで見たい男性お笑い芸人は誰なのか」について調査。対象は20歳以上の女性300人とし、クロス・マーケティングの「QiQUMO」を利用した。

 

3位は、『ラヴィット!』(TBS系)で月曜〜金曜まで朝の情報バラエティでの総合MCが好評の、17票を獲得した麒麟の川島明(44)だ。

 

「ラヴィットをよく見ていて、好きだから」
「朝の帯番組で面白くも安定したMC振りがいいなと思っているから」
「頭の回転が速くてツッコミのキレがあるし、回すのが上手だから、好きな芸能人がゲストで出たときに川島さんがMCだとありがたい」

 

など、「日本でいちばん明るい朝番組」を目指す川島のMCぶりを評価する声が多い。

 

「トークがとても軽妙で、他の人には真似できないような的確な返しをしてくれていて、聞いていて全く飽きず面白いと思うから」
「頭の回転がはやくてツッコミが秀逸」
「ワードにセンスがある」
と、低い低音ボイスでのツッコミや、頭のキレの良さが好きという人も多いようだ。

 

すでに、昨年12月には、「2023年テレビ番組出演本数ランキング(年間ランキング)」(ニホンモニター)で、586本で第1位を獲得しているので、今年もますます活躍しそう!

 

続く第2位は、サンドウィッチマンの伊達みきお(49)で、20票を獲得。

 

2007年の『M-1グランプリ』の敗者復活戦から見事優勝したことから一躍人気となった。2018年には、「好きな芸人」ランキングで、それまで過去14回連続1位だった明石家さんま抜いて、1位に踊りでるほど好感度も高い。伊達はツッコミ担当で、仙台藩伊達家の末裔ということも有名だ。

 

また東日本大震災で被災し、地元の東北に寄り添う姿にも支持が高く、「同じ宮城県の芸人ですので、自然と応援したくなります」という声も。『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日)をはじめレギュラーも多く、子供から年配者まで幅広く支持されている。

 

「伊達さんのお笑いが好きだから」
「伊達みきおさん、好感が持てるから」
「サンドウィッチマン伊達。面白い」
「人柄がとてもいいから」
「誠実そう 面白い」

 

と、伊達の優しさあふれる人柄を支持する声が多かった。

 

また、今回のランキングでは4位〜6位が大接戦!!

 

4位は、昨年末の『紅白歌合戦』(NHK)で司会を務めた有吉弘行(49)。

 

「頭がよくておもしろい」

 

同率4位は千鳥大悟(43)。

 

「『相席食堂』を見ていてコメントが面白いから、また大悟本人がよくわらっていて、楽しい気持ちになるから」

 

5位は、『あさイチ』(NHK)の朝の顔、博多大吉(博多華丸大吉)(52)。

 

「ほっこり、おもしろい」「ウイットに富んでいて、安心してみられる。過激すぎることはいわない」

 

そして、川島明、伊達みきおに大差をつけての「テレビで見たい」堂々1位に輝いたのは、“お笑い怪獣”こと明石家さんま(68)。33票を集めぶっちぎりの人気だった。

 

「とにかく喋りが面白い」
「昔から芸風が一定しているので安心して見られる」
「いつも明るくて、一言一言が面白いから」
「ギャグが豊富。絶えず笑いを提供している」
「罪がない笑いだと思うから、人を貶めるようなことを笑いにしていない」
「年が近いので老化度を比べたい」という人も……。

 

みな、テレビを見て“安心して笑いたい”からこそ、その人の人柄もふくめての人気なのかも。

 

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出典元:

WEB女性自身

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