「ちさ子ちゃんに何年か前、『一茂さんやっぱり、高齢者になってからじゃ遅いから、医療脱毛をしなさい』って俺勧められたのよ。勧められたからその通りにやろうと思って、実は今も通ってるんだよ」
2月2日放送の『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)で、こう切り出したのは長嶋一茂(58)。医療脱毛を続けていると明かす中で、飛び出した“驚きのエピソード”が波紋を呼んでいる。
冒頭のコメントに続けて、「本当は5回券を2年で使わなきゃいけないんだけど、まだ4回しか使ってないのよ。あまりにもスパン短くて行けないのよ」と語った一茂。「最初、全身やったんだけど、全身なんてとても1回で無理なんで。とりあえずVIOだけ、っていう感じでやったんですよ」と明かし、こう続けた。
「あれ(スタッフが)2人来るんですよ。レーザーで焼く人と照射する所を持ってくれている人。2人がかりでやるわけ。最初は髪を剃るもので(毛を)剃りながら、その後、真打ちのお姉さんが出てきて、『はい! はい! はい!』って。こういうペースで焼いていくんですよ。やっぱり俺でも恥ずかしいわけですよ。知らない女性が2人で来て、俺の全てを見ていくわけだから」
注目を集めたのは、この後のエピソード。“俺の全て”を見られたことから、一茂はスタッフの女性たちにこう声をかけたというのだ。
「『1回くらい食事に行きませんか?』って、俺言ったの。『俺のすべてを見たんだから、食事してくれませんか? 3人で』って言ったの」
静かに話を聞いていた高嶋ちさ子(55)は「え〜!」と叫び、石原良純(62)も「何で? どう繋がるのそれ?」と驚いていた。
しかし「患者とLINEは交換できない」との理由から、食事の誘いを断られてしまった一茂。この出来事を違う番組内で明かしたといい、後日クリニックで「一茂さん、観てましたよ」と女性スタッフから声をかけられたという。
一茂は「『病院の規定でLINE交換できないってことで、(食事に行く)気持ちとしてはあるんです』って言われて。さすがに俺、その日は『また食事行こう』とは言わなかった」と述べつつ、こう続けた。
「4回目の予約をする時に『(スタッフが)2人のうち1人変わった。1人お辞めになりました』と。つまり何が起きるかっていうと、また全然知らない方に全てを見られるから『それはちょっと勘弁してもらいたい』と。『(スタッフ)1人でできませんか?』って言ったら、『検討します』と言われて予約はそのままにしておいて、予約した日に行ったのよ」
しかし一茂がクリニックに行くと、現れたスタッフは2人。1人は以前も一茂を担当したスタッフだったが、もう1人は知らないスタッフだったという。
一茂は「『すみません、さすがに僕でも初対面の方ってストレスもかかるし、恥ずかしいんで』って言ったら、『一茂さん、これは2人じゃないとできません。なぜならば、ちゃんと照射できないんです』って言われました」と語り、「次5回目で最後なんで、その時は食事に絶対誘おうと思っています」と強い決意を示していた。
一茂の突飛なエピソードがネットニュースで取り上げられると、《見たくて見たわけでもないし気色悪いに尽きるわ》《こういう人のために2人で施術しているのではないでしょうか?》と批判が相次ぐ事態に。
“カスタマーハラスメント”の可能性を指摘する声も上がっている。
《一人辞めたのは、マジで怖かったのかも》
《スタッフが上司に報告してクリニックから注意されて、その上一人辞めてすらいるのに、まだしつこく声かけるのは控えめに言ってもセクハラです》
《コレはホンマ引いた。 自分の意思で治療を受けておいて俺の全てを見た? 理屈も通っていない、というか脅しやん。 とんでもない思考。どういう発想なんだろう。 全くもって相手の事なんか一切考えない人なんだ》