木村拓哉 STARTO社ファン大感謝祭への“サプライズ出演”を後輩も熱望!SMAP曲披露の可能性も
画像を見る

 

■恩人の祭壇には5人の供花が

 

SMILE-UP.社は木村のサプライズ出演に対し、「何ら決まったものはございません」と回答するが、木村がライブ出演にこだわるのにはもう一つ理由がーー。

 

2月に『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)を手掛けた名物プロデューサー・黒木彰一さんが急逝した。

 

「SMAP解散から7年あまり、ジャニーズ事務所が解体し、グループ復活説がまた報じられるようになりました。

 

福田社長も知人との会食でSMAPの復活を願っていると話していたそうです。

 

そんな中、復活を望み、奔走していた恩人プロデューサーが亡くなったのです。祭壇には、SMAPメンバー5人の供花が並びました。

 

しかし、中居正広さん(51)、香取慎吾さん(47)、草彅剛さん(49)、稲垣吾郎さん(50)が通夜に訪れましたが、木村さんは仕事のため参加できなかったそうです」(前出・音楽関係者)

 

木村の通夜欠席。これを木村なりの意思表示ではないかと報じるメディアもーー。

 

「’23年4月に稲垣さんが、中居さんと木村さんに会いたいと発言。同月には、中居さんがMCを務めるテレビ番組『まつもtoなかい』(現『だれかtoなかい』、フジテレビ系)で、香取さんと共演しました。

 

さらに’23年7月には草彅さんが’22年の12月に木村さんの楽屋を訪れて、挨拶していたと報じられています。

 

SMAP復活に向けたアクションを各メンバーが見せる中で、木村さんから目立った動きはありませんでした。

 

今回、木村さんは恩人の通夜にも現れなかったため、一部では“SMAPを捨てて、木村拓哉としてやっていきたい”という気持ちの表れではないかとの報道も出たのです」(前出・芸能関係者)

 

だが、木村はSTARTO社のライブで、自らの意思を示そうとしているようだ。

 

「SMAPの曲を歌うことで、ファンやグループ愛の強いリーダーの中居さんに対して、“今でも変わらずグループを大切に思っている”と改めて伝えたいのではないでしょうか。

 

木村さんは’16年にSMAPが解散して以降、ソロとして、’20年と’22年にそれぞれオリジナルアルバムをリリースし、ライブツアーを行っています。

 

その場で木村さんは“楽曲はアーティストだけのものでなく、ファンとの共有物”という考えから『青いイナズマ』や、『夜空ノムコウ』『SHAKE』などのSMAPの楽曲を歌ってきました」(前出・音楽関係者)

 

今回のファン大感謝祭に出演できた場合、“長男”である木村はトリを務めることが期待される。

 

「ライブの締めで木村さんが歌うとすると、やはりSMAPの楽曲でしょう。阪神・淡路大震災のときや、東日本大震災のときに、被災者へのメッセージソングとして歌われてきた『がんばりましょう』などが有力なのでは……。

 

さらに復興支援のCMにも使われた『夜空ノムコウ』なども歌い、SMAPメドレーが実現することが予想されます」(前出・音楽関係者)

 

木村の魂の熱唱は中居をはじめとするSMAPの仲間たちの心に届くに違いない。

【関連画像】

関連カテゴリー: