21年5月、長男を中学校まで送る市村 画像を見る

《本日高校入学しました! 仲のいいおみと一緒の高校に入れてめっっちゃくちゃうれしいです!舞台ではよく一緒にいたけど学校におみがいるのがちょっと不思議な感覚ですw これから3年間大変なこともあるけど一緒に頑張ろうね》

 

4月21日に更新したInstagramでこう報告したのは、市村正親(75)と篠原涼子(50)の長男で俳優の市村優汰(15)。「入学式」と書かれた看板の前で、俳優の大矢臣(おおや おみ、15)とスーツ姿で撮影した写真を公開した。

 

コメント欄では、《入学おめでとうございます》《すごくカッコいい》《ママに似て綺麗でイケメン》《お母様が撮ったのかしら》など反響が続々。優汰は容姿を褒めるコメントに《これ加工してないのにみんなに加工って言われて萎えてるなうですw》と返し、スーツや靴について“お父さんに借りた?”との質問には《いや、買いました!》と気さくに答えていた。

 

‘21年9月に父が主演を務めるミュージカル『オリバー!』で本格俳優デビューし、翌’22年12月には父と同じホリプロに所属した優汰。現在放送中のドラマ『からかい上手の高木さん』(TBS系)で主人公のクラスメイト役を好演しており、今月9日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)ではバラエティにも初挑戦した。

 

「優汰さんは『さんま御殿』の放送日に行ったインスタライブで、ファンの質問に答えるかたちで『お父さんみたいな人になりたい』と語っていました。優汰さんにとって正親さんは尊敬する父であり、目標とする俳優だといいます」(芸能関係者)

 

子供から慕われている市村だが、’21年7月に発表した離婚のコメントで“自らの強い希望で親権を持った”と明かしていた。“新しい家族のかたち”に変わったとはいえ、子供たちに全身全霊で愛情を注いできたのだ。そうした姿勢は、篠原と別居生活をしていた頃にも表れていた。

 

本誌が2人の別居生活を突き止めた’20年7月下旬のこと。当時小学3年生の次男と一緒に、学校の保護者同伴の説明会に参加していた市村。正午過ぎに説明会が終わり、そのまま帰るのかと思いきや、今後は当時6年生だった優汰が送迎車から現れた。市村は時間差で行われた説明会に再び参加し、帰りは優汰の手をしっかりと繋いで帰路についたのだった。

 

「優汰さんが生まれる時期に合わせて3カ月の産休を取るなど、市村さんは子供の誕生を心から喜んでいました。育ち盛りの息子たちと暮らすことは、市村さんにとって大きな原動力です。“お父さんと同じ道に進みたい”と望む優汰さんと次男には、自ら発声練習を指導するなどしていたそうです。

 

今では子供たちのお弁当作りも日課だそうで、味付けや彩りなども日々工夫を重ねていると聞きました。いっぽう篠原さんとも関係は良好で、家族旅行や誕生日のお祝いといったイベントをお互いに大切にしているといいます」(前出・芸能関係者)

 

高校生になった長男の成長は、市村にとってまた一つ大きな喜びとなったことだろう。

 

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出典元:

WEB女性自身

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