5月15日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に、千堂あきほ(55)が出演。’91年に放送された人気月9ドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で共演した有森也実(56)と登場し、当時の思い出話に花を咲かせた。
かつては細かいウェーブをかけたロングヘアで、ゴージャスなボディコン姿がトレードマークだった千堂。’90年に歌手としてデビューし、数々のヒットドラマやバラエティ番組に出演。バブル時代は“学園祭の女王”の異名を取り、若者から絶大な人気を博していた。
MCのハライチ・澤部佑(37)に「もともとこういうスタイルが好きだった?」と問われると、千堂はかつての“裏事情”をこう明かしていた。
「事務所さんがデビューをする時のイメージ作りというか、学園祭クイーンになるべく、『こういうスタイルで、こういうのが流行っていて』っていうのを当時考えて下さって。本当に頭の先から足の先まで、すべて作っていただいたイメージなんです」
当時流行した前髪を立たせた“トサカヘア”についても、「絶対に変えちゃいけなかった」と回想。また、お笑いタレント・平野ノラ(45)のモデルが千堂であることにも話題が及び、千堂は“友達から聞かされて初めて知った”と語っていた。
いっぽう千堂が番組で見せた姿は、黒髪にショートヘアの爽やかなスタイル。’11年に結婚したことを機に北海道へ移住し、家族とスローライフを楽しんでいるという。ナチュラルに変わった現在の姿に、Xでは《誰かわからんかった!!》と感激する声が上がっていた。
さらに番組内では、千堂による平野の“逆モノマネ”も披露された。ソバージュのロングヘアで真っ赤な衣装に身を包み、“ジュリアナ扇子”を振りながら登場。’80年代を彷彿とさせる巨大携帯電話で「久しぶりじゃ~ん、板東英二」と話し、「マジカルバナナ」を使ったギャグを披露するなどノリノリで演じていた。
そんな千堂は、放送終了後に自らのInstagramを更新。《ぽかぽかを観て下さった皆さま!ありがとうございました そして平野ノラさま ごめんなさい》と感謝の言葉を綴り、4枚目の写真に番組で披露した“超バブリー姿”を添えていた。
コメント欄では、平野になりきった千堂を讃える声が寄せられている。
《さすがバブリー千堂》
《ぶっとび~!アドリブとは思えない完成度 バブリー姿も可愛い》
《古さも歳も感じない!永遠のバブリー女子》