6月15日、暴露系YouTuberコレコレ氏の生配信に高学歴YouTuber「【雨来ズ。】雨ニモマケズ、ダーウィンは来ズ。」のリーダーであるモトダが登場。メンバーが受けた暴行被害について語ったが、自らの過去の炎上についても指摘が入った。
6月13日「雨来ズ。」のYouTubeチャンネルにて、メンバーのそうたが”登録者100万人越えYouTuber”から暴行を受け救急搬送され、後日医師より「脳震盪」と診断されたと明かしていたモトダ。この動画では加害したYouTuberの名前を明かしていなかったが、このコレコレ氏の放送にて「けーさんとたろーっていうYouTuberです。けーさんという方」と実名告発。「伝えきれない部分や誤解されている部分がある」として、改めて経緯の説明を行った。
一連の話を終えたあと、視聴者から寄せられたコメントを読んでいたコレコレ氏。「え、モトダさん慶應大学なんすか?」と質問すると、モトダは「すいません慶應なんですが。偏差値70です」と返答。「偏差値70。4人中3人が中央大学。めちゃめちゃ頭いいじゃないですか皆さん」と褒められると、「いや全然。めっちゃ頭いいぐらいです」と述べていた。
暴行に対して刑事告訴をするよう勧めていたコレコレだが、「この人たち大学で鈴木福くんにいやがらせして困らせたことを自慢げに動画あげていた迷惑系YouTuberですよって」というコメントをピックアップすると話の流れが変化。
タレントの鈴木福(20)への嫌がらせが事実かどうかを尋ねると、モトダは「嫌がらせをしたっていうのは事実ではないというか、ネットニュースではかなり誤解されてる表現があるっていうところです」と返答した。
これに、コレコレ氏が「じゃあ、鈴木福くんに何したんですかね?」と尋ねると、モトダと鈴木は同じ大学で同じ講義を取っていたとしたうえで、こう語った。
「すごい300人ぐらいの大教室で、僕ら出席がピっていう風にやるICカードなんですけど。そのICカードを前にやるっていう時に、前に行列ができていて、その時に後ろに座ってた福くんにも人が集まっていて。 で、どっちに行っていいかわかんなくなっちゃって、鈴木福くんにピッててした」
ICカードをかざす機械ではなく、鈴木の体にカードを当てたという。実際は「僕が『間違えちゃったごめんね』って言って『全然全然』みたいな感じで、普通の会話をした」という程度のことだったというが、動画内では「ちょっと誇張して、7秒静止して困った顔してっていう風に、芦田愛菜が〇〇された時の顔をしてたみたいな感じで、僕がちょっとブラックジョークを言って」と弁明。
そして「その後もう1回、鈴木くんとは大学の研究室が隣だったので話したりもして」と交流があることも明かした。これに関して「それをちょっとその、ネットニュースの方ではああいう書かれ方をして」としていたものの、「僕らがもちろん悪いところはあります」と謝罪。
そして“迷惑系YouTuber”と言われたことに関しては「ちょっと僕ら的には違うなと思ってしまう」と発言。コレコレ氏に対し「それこそ鈴木福くんのそれが上がってる以上、そう捉えられてしまう方もいるのかなとは思っていて。そこはちょっとすいません」と謝罪した。
このモトダの発言がネットニュースで取り上げられると、再度批判が殺到。炎上した動画内で鈴木に対し「あいつバカだからさ、大学に入ってA4のノート取ってた」と揶揄したことも相まって、厳しい声が寄せられていた。
《誰かを貶めて自分を大きく見せようとするこのユーチューバーよりちゃんと大学で勉学にも励み、お仕事もこなし、且つ、おとうと妹のお世話もみてる福くんの方が立派な青年》
《こんなくだらない事を喜んで投稿する方がおかしいと思う 有名な方かもしれないが仲間内だけでやって欲しい 他の慶大生も迷惑してるんじゃないですかね》
《イキって話したけど思ったより炎上したら鼓張しましたっていう言い訳をするのがダサイな》