84年4月、『青春のいじわる』でデビューした菊池桃子(56)。デビュー40周年を迎え、7月2日には公式ファンクラブ「MOMOCANS’」(モモカンズ)が開設された。
「ファンクラブでは会員限定のブログや生配信が見られたり、会員同士で交流できるチャットなどのコンテンツが楽しめるそうです」(スポーツ紙記者)
ファンクラブ名はかつて菊池のロゴデザインに桃の缶が用いられていたことに由来しているという。菊池といえば1995年5月にプロゴルファー・西川哲(56)と結婚し、一男一女をもうけるも、12年1月に離婚。19年11月、当時経済産業省で経済産業政策局長だった新原浩朗氏(64)と再婚した。
「現在、新原氏は岸田政権下で内閣審議官としておもに調整役を努めています。多忙ゆえ、いまだ別居婚生活を続けていると聞いています」(全国紙記者)
今夏、菊池は自らのインスタで夫との2ショットを公開していた。
「埼玉・入間市にある『JOHNSON TOWN(ジョンソンタウン)』へ夫婦でドライブデートに出かけ、笑顔でハンバーガーを一緒に食べる姿を投稿していました。《最近周囲から「『休んでいますか?』『気分転換はしていますか?』と、優しい声を聞く機会が増えた気がします。大人なりに無理せず、気分転換しています」とのメッセージも出していました》(前出・スポ—ツ紙記者)
そんな菊池は40代で法政大学大学院に進み、政策創造専攻修士課程を修了。12年前からは母校・戸板女子短期大学で客員教授も務めている。4月23日に配信されたインタビューでは“学ぶ原動力”について、こう語っている。
《多分、「人生一度きりだ」って思っているからです。最近、人生が100歳越すとか…。ちょっと前まで(人生)100年って言っていたんですけど、最近は私、大学でキャリア形成論っていうのを教えていて、110年っていうスパンで考えた方がいいんじゃないかっていう新説がもう出ていて。「うわー」って思うんですけど(笑)。皆さんも(人生が)長くなりそうなので、何かやっている方が楽しいと思います》(『日テレNEWS NNN』より)
活動的な菊池なら、110歳まで現役アイドルを続けるかも——。