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7月28日、キングコングの西野亮廣(44)とカジサックこと梶原雄太(43)がコンビのYouTubeチャンネルを更新。「梶原をイジった芸人共へ」というタイトルの動画で、7月20日から21日にかけて放送された『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』(フジテレビ系)内のコーナー「粗品ゲーム」での“梶原イジリ”に言及した。

 

「粗品ゲーム」では司会の粗品(31)のもと芸人36名が集結し、「粗品による粗品がルールの究極お笑いゲーム」を実施。ファーストステージでは粗品のYouTube企画「1人賛否」をクイズ化し、芸能人の「賛否」に関する大喜利問題が出題された。

 

このゲームは出題された人物について粗品が「賛」を述べるVTRが流れ、「ただぁ~」のフレーズ以降に芸人たちが早押しで「否」を回答するルールだったが、徐々にお題となった人物を批判していく流れに。

 

カジサックは中盤でお題にあがり、「キングコングで面白いと思ったこと、1度もないなぁ!」「YouTubeの取り巻きのスタッフの笑い声の音圧、反社すぎる!」などの回答が芸人からあがっていた。

 

番組終了後、カジサックは自らのYouTubeチャンネルでアンサー動画を公開。「あんなもん愛でしかないのよ。応援してくれる人たちは『ナイス!』って思ってほしくて。ホンマに俺はうれしかったなあ」と喜んでいた。

 

しかし、冒頭の動画で、西野は粗品ゲームとカジサックの動画をどちらも視聴したことを明かし、「梶原さんのアンサー動画がちょっと弱かった。『あれ、愛やん?』みたいな無難なとこに着地したな。もっと面白い返しがあったのに」とカジサックを酷評。

 

続けて、「梶原さんがテレビで笑いを1回もとってないということを言われて、梶原さんがポロっと出した『いや、何回か笑いとってる』っていうのが一番いいやつじゃないですか? あそこじゃないですか、膨らますべきは」と、過去のカジサックの面白かった返しを例にあげて助言した。

 

そのうえで、粗品ゲームで宮下草薙の宮下兼史鷹(33)が「はねトび以降まだお前で(1回も)笑ってないな!」と回答していたことに触れ、「極上のパスがきたでしょ? あれにブチギレて『2回は(笑いを)とってる』と言えばよかったやん」と持論を展開。

 

さらに、「俺は宮下草薙の宮下にブチギレてやろうと思ってた。お前ふざけんなって。俺の相方に何言ってくれてんねんって。2回は笑いとっとるやないかいって」と、西野自身もアンサー動画を作る予定だったことを明かした。

 

カジサックは西野の分析に感心しながらも、「でもイジられたことがホンマに嬉しかってん」と弁明。これに対し、西野は「ホンマ(イジられ)1年生やわ。イジられの教科書で言うと1ページ目に書いてある。『イジラれたときは嫌がれ』って。基本のキです」とアドバイスした。

 

イジられ歴の長い西野の“金言”に終始納得しきりの様子だったカジサック。次にイジられるときは西野仕込みの面白い返しが期待できるかも。

 

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出典元:

WEB女性自身

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