Netflixで配信されている『地面師たち』(写真:Netflixホームページより) 画像を見る

7月25日から配信が始まったNetflixのドラマ『地面師たち』に出演している、ある”脇役俳優”に注目が集まっている。

 

同作品は、’19年に出版された新庄耕の『地面師たち』(集英社)が原作。’17年に実際に起きた被害額約55億円に上る「積水ハウス地面師詐欺事件」をモデルに、不動産売買をエサに巨額の金を騙し取る詐欺集団”地面師”による巨額詐欺事件を描くクライムサスペンス。ダブル主演として、綾野剛(42)が地面師詐欺の道に踏み込む男・辻本拓海を、豊川悦司(62)が巨額詐欺を率いる大物地面師・ハリソン山中を演じる。

 

同作品は、Netflixの日本トップ10(テレビ部門、7月22日~28日)で初登場1位を獲得し、週間グローバルトップ10(テレビ・非英語部門)でも8位にランクインする人気ぶりだ。

 

エピソード2では、地面師グループのターゲットとなる大手不動産ディベロッパー「石洋ハウス」開発事業部部長・青柳として山本耕史(47)が出演する。青柳は、土地取得は「戦争」だとして「どんな手を使ってでも奪い合う、それがディベロッパーの仕事だろうが!」と高圧的なパワハラ上司。その青柳に怒鳴られてオドオドしながら「コンプライアンスが……」と苦言をこぼすのが、直属の部下の”大谷”だ。

 

この”大谷”を見た視聴者が、ある有名CMの出演者であると気がつき、Xで話題となっている。

 

《ねぇ待ってwwwww 地面士の山本耕史の部下の方、なんか既視感あると思ったらニトリのCMの人じゃん!?wwwww》

 

”ニトリのCMの人”とは、俳優の清水伸(52)のこと。「Nクールは〜ひ〜んやり〜」でお馴染みのニトリの「Nクール」のCMに出演しており、北野武監督映画や現在放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』にも調停委員の根本役で出演している名脇役俳優だ。’22年に放送されたNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、三浦義澄の嫡男である三浦義村を山本が演じ、三浦の子分のように行動をともにする長沼宗政役を清水が演じていた。

 

そのため、Xではニトリのイメージが色濃い清水の出演を面白がる声や、山本の2度目の部下役を喜ぶ声が上がっている。

 

《Nクールの人観てすぐ分かって笑った》
《Netflixの地面師たち、めちゃくちゃ面白くて一気見してしまった 役者さん達も見事なハマり役で素晴らしかった 山本耕史さんの部下役の俳優さん、ニトリのCMの人だよな…?》
《地面師たちに出てくる山本耕史の部下、どこかで見たことあるって思ったらNクールのCMの人だった笑。上からパワハラ受けても寝る時はNクールでひんやりしてるのかな》
《清水伸さん、「鎌倉殿の13人」でも山本耕史さん演じる三浦義村と一緒に、食べた起請文を指突っ込んで吐いてましたね》
《転生しても山本耕史に仕えてるとは…(違w)》

 

清水本人も、Xでこの盛り上がりに反応。7月31日、《お気づきになられましたね^_^ ありがとうございます。イッキ見間違いないドラマです。皆様もぜひ!》と投稿している。

 

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出典元:

WEB女性自身

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