女優の広末涼子(44)が、自身の44歳の誕生日である7月18日に、ファンクラブ「NEW FIELD」を立ち上げた。
昨年6月には人気シェフ・鳥羽周作氏(46)とのW不倫が報じられ、所属事務所からは無期限謹慎処分が下されることに。翌7月には夫のキャンドル・ジュン氏(50)との離婚を発表。そこから約1年が経ち、着々と本格復帰へ向けて歩みを進めた形だ。
イメージが重要とされる芸能界。近年不倫を報じられた芸能人は、一時活動休止を経てから少しずつ復帰の道を模索するケースが多い。
‘20年1月に俳優・東出昌大(36)との不倫を報じられた唐田えりか(26)の場合、当時出演していた地上波ドラマは途中で降板となり、女性ファッション誌との専属モデル契約も終了。本格復帰には、’22年11月に公開された映画で主演を務めるまで約3年もの期間を要した。
広末もその道をたどるのかと思いきや、今年2月に26年間所属していた芸能事務所「フラーム」を退所し、個人事務所「R.H」を立ち上げた。さらに新たに撮り下ろしたとみられる写真と共にInstagramも開設するなど、騒動から8ヵ月で復帰に向けた動きを取っているのが分かる。
広末の“スピード復帰”を支える自信はどのようなものなのか? コラムニストのおおしまりえさんに分析してもらうと「過去の不祥事によるダメージの小ささや、女優としての自信。また、不倫報道の赤裸々具合も、開き直りを加速させた理由かもしれない」と話す。詳しく聞いた。