佐藤健 “元カノ”綾瀬はるかの熱愛報道の影響指摘する声も…心配されていた「激ヤセの真相」
画像を見る 『100万回言えばよかった』撮影中の佐藤健

 

■自らの撮影がなくても早朝から現場へ

 

綾瀬を“元カノ”と認識しているファンも多いようだが、彼にはそれが大きな“呪縛”となっているという。佐藤をよく知る映像関係者によれば、今回の“激やせ”は綾瀬の熱愛とはまったく関係がないと断言した。

 

「実は佐藤さんは今、頭の中が、自らエグゼクティブプロデューサーを務めているNetflixの主演作『グラスハート』のことでいっぱいなのです」

 

同作は所属していたバンドをクビになった女子大学生が、「ロック界のアマデウス」と呼ばれる天才音楽家から彼が率いる新生バンドのドラマーとしてスカウトされる、青春音楽ストーリーだという。

 

「この漫画が大好きだった佐藤さんは、映画化を実現させるために10年以上の月日を費やしました。自ら会議に出向き、『自分の俳優人生をすべて懸けます』とまで宣言したそうです。今作のために大手芸能事務所から独立して別会社を作ったともいわれています。出演者も佐藤さんが自ら声をかけて口説いたと聞きました。そのため“絶対に成功させなければならない”と自らを追い込んでいるといいます」(前出・映像関係者)

 

8月上旬の夜、神奈川県内のスタジオで『グラスハート』のロケがおこなわれた。ライブシーンの撮影は深夜2時まで及んだという。その翌日も、午前中から都内のカフェで同作の撮影が夜遅くまでおこなわれた。

 

「佐藤さんは自らが出演しない場面でも、できる限りスケジュールを調整してプロデューサーとして現場に立ち会うようにしているそうです。この暑さもありますから、心身とも疲弊していると思います。

 

『First Love 初恋』など、すでにNetflix作品に主演している実績から、今作では10億円規模の潤沢な予算がついたようです。邦画なら5~6本は撮れるくらいの製作費ですから、責任は重大です。盟友である賀来賢人さんは同じNetflix作品の『忍びの家』で世界的成功を収めました。クランクアップ後も、佐藤さんは編集作業に関わります。来年の配信まで、佐藤さんには気の休まる日はないのかもしれません」(前出・映像関係者)
同作の製作発表の際、佐藤はこうコメントをしていた。

 

《音楽というテーマも、天才という役柄も、ハードルが高いことを承知しています。しかし、越えられるかわからないような大きな壁に挑戦していくことだけが、まだ見ぬヒット作を産む唯一の方法だと信じています》

 

“元カノ”報道を笑い飛ばす、佐藤の満面の笑みを早く見たい!

 

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