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目黒蓮(27)が月9初主演を務める『海の始まり』や、小池栄子(43)と仲野太賀(31)がW主演を務める『新宿野戦病院』など、今期ドラマも注目作品が目白押しだ。

 

『西園寺さんは家事をしない』主演の松本若菜(40)は、高い演技力からデビュー15年目にしてゴールデン帯の主役を勝ち取ったことが話題になった。

 

そこで本誌は、「演技が光る「2024年夏ドラマ」主演俳優について、アンケートを行った。

 

3位は『海のはじまり』(フジテレビ系)の目黒蓮(27)。

 

大ブームを巻き起こした『silent』(フジテレビ系)チームが再びタッグを組むことで注目を浴びた『海のはじまり』は、多くのファンが待ち望んでいた目黒の月9初主演作品となった。ドラマ完全オリジナルストーリーで、目黒演じる主人公の月岡夏を取り巻く“親子の愛”がテーマだ。

 

《アンニュイな表情がジーンとくる》(60代女性/専業主婦)、《繊細な演技で上手く心情を表現していて、こちらも感情移入してしまう》(50代女性/専業主婦)と、視聴者に切なさが伝わるような感情のこもった演技に心を動かされたという声が。

 

また、《蓮君にしかできない演技が光る》(60代女性/パート・アルバイト)、《他の俳優に無い魅力がある》(40代女性/会社員)と目黒の演技に惹きこまれるという視聴者も多くいるようだ。

 

2位は『新宿野戦病院』(フジテレビ系)の小池栄子(43)。

 

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年・NHK)では頼朝の妻・北条政子役を務め、その熱演が話題になった小池。

 

『新宿野戦病院』では初共演となる仲野太賀(31)とW主演を飾った。宮藤官九郎(54)によるオリジナル脚本で、新宿・歌舞伎町が舞台の”救急医療”エンターテインメントだ。小池はアメリカ国籍の元軍医という難しい役どころを演じている。

 

《バラエティーとは違う人のような印象を受ける》(40代女性/会社員)、《北条政子からガラッと変わった役なのに違和感がない》(60代女性/パート・アルバイト)とマルチに活躍する小池の幅広い演技力に感嘆の声が。また、《すごい躍動感。引き込まれる》(60代女性/専業主婦)、《さりげない感情表現がさすがベテランという感じ》(60代女性/専業主婦)と日本アカデミー賞などを受賞してきた小池の安定感ある演技が魅力というコメントも多く見受けられた。

 

さらに《難しい方言を違和感なく使えている》(60代女性/無職)、《岡山弁と英語の混ざっていておもしろく、印象的》(40代女性/パート・アルバイト)と、膨大なセリフ量ながらも岡山弁と英語が混ざった複雑な話し方を難なくこなす小池の力量に注目している視聴者も。

 

1位は『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)の二宮和也(41)。

 

2018年に放送した日曜劇場『ブラックペアン』(TBS系)待望の続編となったシーズン2は、シーズン1の6年後の物語を描いている。シーズン2では、“人と金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医”として続編ながらシーズン1とは異なる役柄を演じる二宮。シーズン1に出演していた竹内涼真(31)、葵わかな(26)、小泉孝太郎(46)らも続投し、話題を呼んだ。

 

《惹きつけられる演技力》(50代女性/医師・医療関係者)、《どんな役でもハマる》(40代女性/パート・アルバイト)、《キャラクターをとらえている》(50代女性/無職)と、様々な役を演じてきた二宮の実力に絶賛の声が。また、《天才外科医というだけに手際がいい》(60代女性/専業主婦)、《医学用語を的確に話している》(50代女性/専業主婦)と、医療ドラマならではの演技や難しいセリフがありながら自然に演じているというコメントも。

 

さらに、《見た目はおっとりしてそうに見えるが、芯のある演技をしていて魅力がある》(40代女性/専業主婦)、《ほんとうに嫌味なやつに見える演技》(50代女性/パート・アルバイト)、《本来の彼とのギャップが良い》(50代女性/専業主婦)と普段の二宮とは違った役どころに魅力を感じている視聴者も多くいるようだ。

 

徐々に盛り上がりを見せている夏ドラマ。物語の続きはもちろん、役者たちの演技にも注目だ!

 

最終結果はこちら。

 

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出典元:

WEB女性自身

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