画像を見る

『海のはじまり』(フジテレビ系)では目黒蓮(27)が月9初主演、『新宿野戦病院』(フジテレビ系)で小池栄子(43)と仲野太賀(31)がW主演を飾るなど、今季の夏ドラマの主演俳優も多彩なラインナップだ。

 

そこで本誌は、演技がイマイチな「2024年夏ドラマ」主演俳優について、アンケートを行った。

 

3位は『海のはじまり』(フジテレビ系)の目黒連(27)。

 

2022年に大ブームを巻き起こした目黒主演の『silent』(フジテレビ系)チームが再集結した本作は、”親子の愛”をテーマにしたドラマ完全オリジナルストーリー。目黒は、過去の交際相手が亡くなったときに、彼女が自分の娘を産み育てていたことを知ることになる青年・月岡夏を演じている。

 

重々しい雰囲気で進むドラマだからか、《セリフが聞き取りづらい》(30代女性/パート・アルバイト)、《棒読みで何を言っているか聞きとりにくい》(50代女性/会社員)という視聴者が多いようだ。また、《決まった役回りしかできない感じ》(50代女性/パート・アルバイト)というように、『silent』チームで制作されたドラマのため役柄が似すぎているという指摘も。

 

2位は『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)の二宮和也(41)。

 

2018年のシーズン1から6年ぶりに続編が放送され、前作に引き続き竹内涼真(31)や小泉孝太郎(46)らも続投した。一方、シリーズ作品ながらも主演の二宮は前作と違う役柄を演じ、それに伴いビジュアルも銀髪に変更したことが話題を呼んだ。

 

《どのドラマも同じテンション》(60代女性/パート・アルバイト)、《演技がワンパターン》(30代女性/医師・医療関係者)と、多くの作品に出演しているからこそ、演技の幅が狭いというコメントが。また、《表情演技ができていないと思った》(60代女性/自由業)、《感情移入ができない》(50代女性/パート・アルバイト)と、繊細な感情が伝わらないという視聴者も。

 

1位は『南くんが恋人!?』(テレビ朝日系)の八木勇征(27)。

 

これまで何度も映像化された内田春菊の人気漫画『南くんの恋人』(1987年・集英社)を原作に、初めて男女逆転バージョンで映像化。今作で15cmの手のひらサイズになるのは、「ちよみ」ではなく「南くん」。

 

手のひらサイズになってしまう「南くん」を演じるのがFANTASTICSでボーカルを務める八木勇征。「ViVi国宝級イケメンランキング」2023年下半期NOW部門で1位に輝くなど、今をときめく俳優だ。

 

そんな八木だが、《昔の南くんの恋人を知っている世代だけにもう少し可愛らしさと演技力とのバランスがほしい》(40代女性/パート・アルバイト)と、過去に何度もドラマ化されてきた作品ならではの声が多く見受けられた。さらに、《脇の役者陣が演技の達者な人が多いので相対的に下手に見えてしまう》(50代女性/専業主婦)、《主役になるには早すぎた感じが否めない演技の幅》(50代女性/専業主婦)と実力派が脇を固めているからこその指摘も。

 

また、《学生らしい若々しさが、いまいち足りない》(40代女性/専業主婦)と、実年齢と演じる年齢の差が気になるというコメントも。

 

8月に入り、今年の夏ドラマも佳境を迎えつつある夏ドラマ。多くの視聴者を魅了することができるのはいったい誰か。主演の演技にも注目だ!

 

最終結果はこちら。

 

次ページ >【全順位】演技がイマイチだと思う「2024年夏ドラマ」主演俳優ランキング

出典元:

WEB女性自身

【関連画像】

関連カテゴリー: