実業家のホリエモンこと堀江貴文氏(51)が、8月8日までに自らのYouTubeチャンネルを更新。Xでお笑い芸人・やす子(25)を中傷するような書き込みをし、大炎上したフワちゃんについて私見を語った。
冒頭で、フワちゃんに対してSNSやネットを中心に批判が噴出している風潮に触れ、「はっきり言ってですね、これ。メンタル弱い人、豆腐メンタルの人はですね、自殺レベルだと思います。フワちゃんはそこまでメンタル弱くないような気もしますけれども」とコメント。
その上で「あんまり叩くとですね、後味悪いことになっちゃったりとかする可能性あるんで、本当に叩くのそれぐらいにしといた方がいいんじゃないですか」と促し、フワちゃんが謝罪していることから「許してあげてもいいんじゃないかなと僕は思うんですけれども」と私見を語った。
いっぽうフワちゃんは、騒動をきっかけにレギュラー番組の『フワちゃんのオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)が休止に。次いで、’22年10月から起用されていたAIスマートフォン「Google Pixel」のCM動画が非公開となり、Google側も報道各社の取材に「他者を尊重しない行為に関しては厳格なポリシーを有しています」と回答していた。
堀江氏はこうした余波にも言及し、「これだけ炎上するとですね、テレビ業界の人たちは、フワちゃんを多分使いづらくなると思うんで。スポンサーさんに嫌われるのが、テレビは本当に1番嫌なので」と指摘。そして、フワちゃんの今後について、こう推察したのだった。
「そういう意味ではですね、まだまだテレビでの仕事ってのはどんどん激減してですね、YouTuberとかね、インフルエンサーみたいな宮迫博之さんみたいな感じになっちゃうんじゃないかなという風に予測をしております。ただね、止まない炎上というか、終わらない炎上っていうのはないので、いつかは絶対収まるので。それまで我慢するしかないのかなと思いました」
また堀江氏は「やす子さん自体はですね、本当にかわいそうだなという風に思います」と同情を寄せ、「フワちゃんもこういう悪口を言っちゃいがちな人というか、“ナチュラル悪口キャラクター”なんだと思います」とコメント。
動画後半では「僕は別に擁護も何もしないですけど、またフワちゃんやりそうな気もするし。ただ今回、別に反省してるんで、反省してるんだったら、それ許してあげた方がいいんじゃないのって私は思いますけれども」と寛容な姿勢を見せつつ、「もちろん自業自得なんですけど。ということで、そういうキャラ。ナチュラルに失礼な奴だったっていうお話でございました」と締めくくった。
今回の騒動で堀江氏の意見を聞いてみたいという人も少なくないようで、コメント欄には様々な反響が寄せられている。
《宮迫ポジは草》
《ホリエモンが冷静にちゃんとしたこと言ってる》
《流石、冷静に俯瞰できている。 俺もほぼ同感だな》
《こればかりは自業自得としかいいようがないし、ガチでヤバい奴な事がわかったんよなぁ》
《同意です。ふわちゃんあまり知らないし、興味もないけど、もともとそういう人だっただけですよね。あまり叩き過ぎないようにして欲しい》