8月6日、YouTuberの“カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太(43)がYouTubeチャンネルを更新。新メンバー候補としてSixTONESの髙地優吾(30)が登場し、話題となっている。
今回の動画は冒頭にカジサックが登場せず、「チームカジサック」のメンバーである放送作家の山口トンボが企画の進行役となった。山口がカジサックに対してドッキリを行うことを発表すると、仕掛け人として髙地が登場した。
山口から声を掛けられ、今回の出演が決定したという髙地。カジサックについて聞かれると、「4年前ぐらいですかね。ちょうどコロナ禍の時に観始めて」と答え、配信動画のほぼ全てを観ているほどの大ファンであることを告白。チームカジサックへの加入を希望していることを明かし、「今日面接だと思って、本当はスーツで来ようと思ったんですよ」と語り、笑いを誘った。
また、今回の出演についての感想を聞かれると、「嬉しいっすよ。いろんな番組に出させてもらうときに、アンケートを書くじゃないですか。『会いたい人誰ですか?』ってときに、めっちゃ書いてたんです。もう4年ぐらい前から!ずーっと書いて。届かねぇ、届かねぇ」と話し、場を沸かせた。
場面が変わり、企画の詳細を知らされていないカジサックのもとに、「どうも! 新メンバー候補のSixTONESの髙地優吾です!」と髙地が突然登場。急なドッキリに言葉を失うカジサックに対して、髙地は怯まずに“カジサック愛”を熱烈アピールした。
髙地はカジサックのコアなファンでないと知らないトークを展開。カジサックも「それを知ってんのはホンマのやつやんか」と、驚きを隠せない様子だった。カジサックに「そもそも出ていいんですか? このチャンネルに」と聞かれた髙地は、「自らチーフ(マネージャー)に掛け合って、『これは自分の人生の分岐点になると思うので』って」と、事務所に出演を懇願したことを告白した。
そんな髙地の熱量が伝わったようで、カジサックは「たまに(動画に)出てくださいよ!」と、髙地に“準レギュラー”になってもらうことを提案。髙地も「全然呼んでいただけるなら、喜んでしっぽ振って来ます」と快諾した。さらに、カジサックは髙地を「うごサック」と命名。今後はたびたび動画に出演してもらうと公約した。
これに対し、ネット上では髙地のファンから祝福の声があがっている。
《こーちのバラエティたくさん見てるから嬉しいなぁ》
《うごサックってかわいらしい》
《こーちはマジでどこに出しても恥ずかしくない子過ぎて、もっと多くの人に知って欲しい!》
《準レギュラーはヤバイ!ゲキアツッ!!》
一方でカジサックとの絡みを心配する声も――。
《髙地くんカジサックのチャンネルレギュラーは正直微妙 あんま見たくない活動かも》
《SixTONESのことなんでも応援したいけどカジサックだけはなんとなくモヤっちゃった…なんだろうこの気持ちは…》
《うわぁ…YouTuber( )と絡むんだ…HIKAKINとかならまだしもカジサックとか…SixTONES、大丈夫?》
《カジサックのチャンネルは髙地くんゲストで1回とかならいいけど準レギュラーはちょっとなあ…さすがにもう少しアイドル的な活躍見たいよ》
カジサックは芸人YouTuberの先駆け的存在で、現在は245万人のチャンネル登録者数を誇る。しかし、過去には公開したドッキリ動画に1万を超える“バッドボタン”がクリックされて生配信で謝罪をしたことや、クラウドファンディング企画が批判を浴びたことも。
そんな毀誉褒貶激しいお笑い界の“異端児”であるカジサックのチャンネルの“準レギュラー”となることは、果たして髙地にとってプラスに働くのだろうか。