人気アイドルグループ・Snow Manの佐久間大介(32)が8月9日、Xを更新。一部ファンの行為に苦言を呈したが、その内容をめぐり心ない声が上がっている。
発端となったのは、オランダの野生アザラシ保護センター「Zeehondencentrum Pieterburen」が運営するYouTubeチャンネル。8日は、同チャンネルで生配信が行われていた。
「このセンターは、親がいないアザラシや病気・ケガなどを患うアザラシを保護したのち、自然に返す活動をしています。YouTubeではその様子をリアルタイムで配信しています。日本でも人気になっており、その愛くるしい様子から『アザラシ幼稚園』という愛称で呼ばれていました」(スポーツ紙記者)
8日深夜、佐久間もこの生配信を見ているとポスト。すると一部ファンがアザラシ幼稚園の“コメント欄荒らし”を始めたのだ。
「コメント欄には、“佐久間くん見てる?”などといったコメントが続出しました。自分が書いたコメントが佐久間さんの目に触れる可能性もあるだけに、ファンもテンションが上がってしまったのかもしれません。しかしアザラシ幼稚園を純粋に楽しんでいる人からすると、動画と直接関係のないコメントは迷惑極まりないでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
こうした迷惑行為に、佐久間はXで《YouTubeのコメントに僕のことを書かないでください TPOを考えてください》と苦言。さらには《もう見ません》とも綴り、怒りをあらわにした。
ファンに毅然と注意した佐久間。しかしこれをよく思わなかった人もいるようで、一部ではこんな声が。
《棘のある言い方しなくたって「僕の動画では無いのでコメントで名前出すの控えてもらえるとありがたいです」とか言えばいいのに「もう見ません」とか子どもかよ》
《でも佐久間も自分の愚かな行為で迷惑かけてるよね。自分の首自分で締めてきちゃったんだよね〜。自分の発言がどれだけの人に迷惑かける可能性を考えてTPO考えて発言したほうがいいですよ。好きなものを好きと言ってるだけかもしれないけど、君が好きを公言したことで失われたもの沢山あるよね》
《今回のアザラシの件、当たり前に荒らした奴らが100悪いんだけど佐久間もどうなの。自分の発信力のデカさわかってるだろ、今自分がツイートしたらコメ欄きっとこうなるなって少しも考えられなかったのかな、想像力なさすぎ。》
本来佐久間は荒らし行為を指摘しただけ。それにもかかわらず、かえって心無い批判を浴びせられるという事態にーー。
佐久間は《もう夜だし静かに寝ましょうか (^^)》と綴り幕引きしたが、ファンは冷静な視点を保ってほしい。