■定期的に訪れているパワースポットは日本一のお守りの数
災いがあっても大事に至らない“強運”を持っているのか。そんな彼女には“パワースポット”の存在が――。
「地元・山口県宇部市内にある『琴崎八幡宮』を定期的に訪れています。毎年、初詣でおみくじを引き、25年間、大吉しか引いたことがないそうです。ただ、“その3日後に車にはねられたこともあった”と笑いながら話していましたね。
この神社は日本一、お守りの数が多いことでも有名です。全部で900種類以上あるとか。なかでも自衛隊員向けの《自衛官安全守》が人気で、彼女も持っているといいます」(前出・日本テレビ関係者)
そんな彼女の現在の仕事現場での評判はというと――。テレビ局関係者はこう語る。
「現場に入るといつもスタッフ全員に挨拶しています。現場ではとても好かれていて、フワちゃんとは大違いです(笑)。デビュー当時はフリートークが得意ではなかったようですが、それでも一生懸命にずっとしゃべっているから誰かしら突っ込んでくれて、それが笑いにつながるんですよね。幼少期に実父と生き別れ、交通事故にあったり、学生時代は貧乏でイジメを受けていた過去の思い出もうまく笑いに変えてくれます。カメラの回っていない現場でも明るくて気が利く彼女のことを悪く言う人はいませんね」
大ブレークにより、多忙を極めるやす子。仕事の不満もたまっているはずだが、どのようにストレスを発散しているのだろうか。
「彼女は今、東京・港区内にある家賃13万5千円のマンションで暮らしています。たまの休日はエゴサが趣味で、自宅では視聴者からのさまざまな生の声を直接チェックしているそうです。また、約2年前からは毎日1日を振り返り、不安や心配事があったらメモに残して、定期的に振り返るようにしていると聞いています」(前出・テレビ局関係者)
彼女は最近のインタビューでこう語っていた。
《不安になった時、その不安要素を箇条書きで書き出しています。そうすると、「私って、意外とたいしたことで悩んでいなかったな」と思えるんです。それを一つ一つ解決していく》(「マイナビニュース」6月2日配信)
“心の闇”を吐き出す手帳と向き合う時間が、やす子をさらに強くしているようだ。
「マラソンが終わったら、保護猫を2匹迎え入れるといいます。以前、犬と猫を飼っていたこともあり、自宅ではあたたかな触れ合いを求めているのでしょう」(前出・テレビ局関係者)
“ぶっつけ本番”80キロマラソンを見事成功させて、さらなる“強運伝説”が爆誕するのか。