元AKB48の篠田麻里子(38)が9月3日、自身のInstagramを更新し、“一般の方”と交際していることを報告した。
《私事ですがひとつ報告させてください。唐突にすみません》と切り出し、《現在私にはお付き合いしている男性の方がいます。一般の方なので詳細は差し控えますが、私や娘のことを大事にしてくれる、とても尊敬できる方です》と報告した。
経緯について《昨年知り合い、誠実に私達に向き合ってくれる姿勢に惹かれて、最近お付き合いすることになりました。(まさかお付き合いすることになるとは、と自分が一番驚いています笑)》と説明し、《今の私は子どものこと、仕事のことを大切に心穏やかに過ごしています。今後も何かあれば自分からお伝えしたいと思っているので、温かく見守っていただけると嬉しいです》と呼びかけた。
最後に、《事務所にお問合せ頂いたみたいですが、今回はどうしても自分の口から報告したくてここに書かせてもらいました。せっかく取材して頂いたのに、記者の方にも大変申し訳無いのですが、私のわがままをどうかお許しください》と『週刊文春 電子版』が4日に報じた篠田の熱愛記事が発表されるより前に、自身の口から公表したかったと説明した。
篠田が”一般の方”と強調した交際相手とは、「株式会社ナレッジワーク」の創業者でCEOの麻野耕司氏(44)。各メディアによって即座にその詳細が報じられると、ネットやXではそのハイスペックぶりに驚く声が相次いだ。
《また一般男性の定義問題がガガ…》
《40代男年収約500万の私からしてみたら『代表取締役CEO』はもはや一般男性ではないのよ!》
《上手に資産家の彼氏を見つけて来るよなぁと感心します》
《麻野さん、ビジネス書出してるスゴモノなので、僕の中で一般男性じゃないです.》
《ベンチャー界隈ではスターだし、麻野さんと付き合えるの凄すぎる》
「2人は共通の知人の実業家の紹介で出会い、今年の春頃から交際をスタートさせたそうです。2人とも離婚歴があり結婚には慎重な姿勢だそうですが、前妻との間に子どものいる麻野さんは子どもの扱いも慣れていて、篠田さんのお子さんも懐いているそうです」(IT業界関係者)
’03年に慶應義塾大学法学部を卒業した麻野氏は、経営コンサル会社「リンクアンドモチベーション」へ入社し、’18年に同社取締役に。’20年に「ナレッジワーク」社を創業し、かつて石原さとみ(37)と交際報道があった前田裕二氏(37)が代表を務める「SHOWROOM」の社外役員も務めている。
「麻野氏は、リンクアンドモチベーションに在籍していた’16年にタクシー広告でお馴染みの組織改善クラウド『モチベーションクラウド』を立ち上げたことで注目を集めました。
また、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏とも友だちで、’19年に発売した著書『THE TEAM 5つの法則』(幻冬社)は、10万部を超えるベストセラーです。著名な実業家たちとも親交が深く、自社の資本金は61.3億円。顧客にはTOYOTAやKDDI、日清食品など名だたる大企業が名を連ねています。”一般人”と呼ぶにははばかられるかもしれませんね」(前出の関係者)
芸能人にとっての“一般”は一般人の“一般”の認識とはだいぶ異なるようだ。