レインボー ジャンボたかお Xより 画像を見る

9月20日、YouTubeチャンネル「オンナのソノ」がYouTubeのコミュニティ欄を更新し、“疑惑”について説明した上で、謝罪文を掲載した。

 

「オンナのソノ」は「『主人公は“私”だったかもしれない…』 共感せずにはいられない、誰かの体験談を漫画化した漫画動画チャンネル」と謳い、登録者数は18万人を超えるなど、人気を集めている。

 

しかし16日に、お笑い芸人のレインボー・ジャンボたかお(35)がX上で、同チャンネルについて《凄いこいつら、俺らのコント何本もパクリにパクってるけど、許されるのか?!》と自身がYouTubeにアップしているコントのネタに酷似した内容の動画を投稿していると、怒りを露わにしながら指摘。

 

ジャンボだけでなく、お笑いコンビ・エレガント人生の祥子(30)も《私たちの動画と全く同じタイトルのものもあるみたいです。率直に言って、すごくイヤな気持ちです》と、自身のYouTubeにあげている動画に酷似したネタがあると続いて明かし、波紋を呼んでいた。

 

同日に指摘を受けた当該動画は削除されたが、ジャンボは《オンナのソノさんよ、、消せばいいって問題じゃ無いよ、、酷いなぁ、、ひとでなしだよ、、コント作るの簡単じゃ無いんだよ、、一言謝ってほしいよ、、、本まで出してさ、、》と、自身のコント動画と“パクり疑惑”のある動画のスクショを添え、悲痛な思いを綴っていた。

 

そして同チャンネルは20日までにコミュニティ欄を更新し、騒動をお詫びした上で、疑惑をもたれた動画について調査したことを明かした。その結果、《本件投稿者の動画コンテンツの動画タイトルと一致していること、及び本件動画の作成にあたって、本件投稿者の動画コンテンツを参考資料として用いていたことが確認されました》と説明。

 

今後については、《本件を受け、当チャンネルは再発防止を徹底するため、既に、過去に当チャンネルが投稿した動画に関して同様の懸念がないかを確認し、同様の疑惑が生じ得る動画を非公開にする措置をとったほか、本件の発端となった上記責任者については、当チャンネルの運営に一切関与させない措置をとっております》と防止策も明かした。

 

しかし、こうも綴っている。

 

《なお、本件動画内のストーリーやセリフ自体について、本件投稿者の動画コンテンツと一致している事実はございませんでした》

 

疑惑について、動画タイトルの一致や参考資料として用いていたことは認めたものの、内容が一致していることは否定したのだ。そして最後は《以上》と締めくくっていた。

 

疑惑について一部を認めた上で謝罪をした「オンナのソノ」だが、ジャンボは納得がいかなかったようで、《『謝る側にも関わらず以上で終わらせるチャンネル』》《オンナのソノさんは人の気持ちを逆撫でするの上手過ぎる》と、Xで反応。

 

さらに、X上ではこの対応に疑問を唱える人が相次いだ。

 

《なんだよコイツら…なんも反省してなくてはらわたが煮えくりかえるわ。やり方が汚ねぇんだよ。レインボーの事なめ腐りすぎだろ》
《パクってましたすみませんでいいのに…回りくどいですね 後味悪いです》
《私は悪くないです感半端ないですね》
《直接謝りに行かず、文面で済ますあたりが誠意ないね》
《胸くそ悪い。裁判で争いましょう!》

 

謝罪文を投稿するも、収束どころか、かえって火に油を注いでしまった「オンナのソノ」。共感を集めるのはうまいはずではなかったか——。

 

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出典元:

WEB女性自身

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