9月22日放送の『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に、内田有紀(48)がゲスト出演。“マネージャー兼パートナー”の存在を語る一幕があり、注目を集めている。
同じくゲストのKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔(37)とは、’21年4月から放送された連続ドラマ『華麗なる一族』(WOWOW)で共演した間柄。内田のマネージャーを交えて3人で食事に行ったこともあるといい、スタジオでは内田とマネージャーの関係性がフォーカスされた。
内田はパートナーについて「元々俳優なので」と切り出し、過去に出演したトーク番組『A-Studio』(TBS系)で笑福亭鶴瓶(72)と中井貴一(63)が内田のマネージャーを話題に出したことを回想。続けて、「それが放送されてからは、局に行くと『あっ、だよね!』っていうリアクションに変わったんですよ。現場に行っても、やっぱりあまり今までなかった関係でやってるから」とコメント。
これまでマネージャーの“素性”を言い出せない雰囲気があったが、この件をきっかけに周囲の反応も変化していったという。
■「私がすごく尊敬しているところがあるから成り立つこと」
そんな内田は仕事上でのパートナーとの関係性について、「もちろん監督さんが全てですよ、現場はね」と前置きし、こう明かしていた。
「監督さんと私との間のクッションですよね。そういう意味では、私が間違えた方向性で監督が仰ってることを捉えることも、もちろんある。だから『いやそれは内田、違うよ』と。『監督はこう仰ってるから、こっちの方向だから、君の独りよがりはやめた方がいい』とか。バスバスとつっこめるのは、関係性としてはやっぱりマネージャーではないというか。そこは本当に腹割って話せる仲間。そういう人と仕事をしたくて」
MCの中居正広(52)が「例えばさ、自分の彼女とかが現場にくるんでしょ? どんな感じだろうね?」と問うと、「彼女、彼氏でもなく、家族ですよね」と語った内田。また中居が「彼女なりパートナーが現場にいるって考えたこともないし、どんな感じかわからない」と首を捻ると、こう熱弁したのだった。
「それは相手の生き方とか芝居の考え方とか、向き合い方をリスペエクトできていれば、それが同業者の強みであって。今までしてきた考え方であり、歩き方、芝居の仕方でありを、私がすごく尊敬しているところがあるから成り立つことであって、もともと同じ土俵にいるわけですから。
その時のその姿があるから、いまもなお私より先にアップデートを重ねている人間がいるんですよ。そうすると私の頭1つや、この目2つで見ているものよりもさらに足されたことで、倍になるわけですよね。で、もっともっとさらに深いことができるから、私の中では仕事がしやすい、この上なく」
互いに切磋琢磨し合うことで、「ピカピカに光る」と目を輝かせていた内田。本音でぶつかり合うことについても、「喧嘩じゃなくて、言い合えて良かったねってなる」と強い絆を明かしていた。
パートナーの名前は出さなかったものの、互いの関係性について熱く語った内田。いっぽうXでは、《内田有紀と柏原崇の関係ってめちゃくちゃ良さそうね》とお相手の名前を挙げて感激する声が続々。
それもそのはず、内田のパートナーとは10年以上連れ添う俳優の柏原崇(47)だ。’14年に中国で配信されたショートムービーに出演して以来、表舞台には登場していないが、内田を公私ともに支えているようだ。