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10月8日、玉城ティナ(27)と同じオーディション「ミスiD2013」出身の文筆家・西田藍(32)がSNS上のインプ稼ぎに苦言を呈した。

 

‘12年に開催された『ミスiD2013』に参加し、玉城らとともに「ミスiD」5名の中に選出された西田。以降はSFや文学などに造詣が深いことから文筆活動を始め、並行してグラビアアイドルとしても活動してきたという異色の経歴を持つ。

 

そんな西田と“同期”である玉城が結婚を発表した8日、「Xの動画を引用して紹介する」という青い認証バッジのついたアカウントが《周りの子がかわいそうになる 玉城ティナのオーディション》と投稿。そして、「ミスiD2013」の受賞者が会見場に登壇するシーンを収めた動画をアップした。動画には当時14歳の玉城や、眼鏡に三つ編み姿の西田、他の受賞者らが映っている。

 

すると西田は同日、この投稿を引用し、Xにこう綴った。

 

《インプ稼ぎにマジレスするのも良くないと思いつつ、これ10年以上言われ続けてるんだけど普通に傷つくよ。あと何年これ言われなきゃいけないんだろう。眼鏡の女より》

 

さらに西田は《眼鏡だってかけたくなかったのに(普段出かけるときはコンタクトだし)、読書好きだから眼鏡かけろって指示でかけててさ。何かあるたびに、ずっとずっと顔を貶されるの、この年齢になっても全然平気にはなれないよ》《比べずに褒めたらよくないですか?》と呼びかけ、《まだ、まだ言われるんか、という絶望感!》と、辛い心情を吐露した。

 

また5月にも別の青い認証バッジのついたアカウントが同じ動画をXにアップし、”玉城の存在に周りが気まずい顔をしている”といった趣旨の内容を投稿。西田はこのポストも引用し、《こういうことを10年以上言われてきたんです。気まずい顔なんて誰もしてない。普通に裏でみんなで楽しくお喋りしてたよ。2024年になっても、こういうこと言われるの、うんざり。眼鏡の女より》と綴った。

 

そして、《当たり前だけど結果は先に知ってるし、みんなで待機して打ち合わせとかして、同じ部屋でメイクとかして。それで登場して改めて気まずくなるわけが、ないでしょう…!!》《現場でみんな仲良くしてたのにギスギスしてたみたいな前提で書かれるのが1番やだったな!私の楽しい青春でした》と述べると、こう訴えた。

 

《容姿を評価されるのは仕方ないことなのだろうけど、あの動画、実際は楽しくかつドキドキでハッピーだった思い出です。ミスiDになれて本当に嬉しかった。だから、ああいうみんながギスギスな感じで書かれるのが悔しくて、10年越しにマジレスしてしまいました。ごめんなさい!》

 

ルックスへの揶揄に苦言を呈し、大切な思い出への誤解も修正した西田。その思いが、投稿者に届くことを願うばかりだ。

 

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出典元:

WEB女性自身

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