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10月28日放送のドラマ『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)に北乃きい(33)が出演。13年の『海の上の診療所』以来、11年ぶりの“月9”出演となった北乃の姿にネットでは衝撃が広がっている。

 

『嘘解きレトリック』は累計発行部数100万部を突破した人気同名漫画を原作としたミステリードラマ。「人のウソが聞き分けられる」能力をもつ探偵助手の浦部鹿乃子を松本穂香(27)が、推理とハッタリの能力に長けた探偵の祝左右馬を鈴鹿央士(24)が演じる。

 

北乃が演じたのは、祝の親友で刑事の端崎馨(味方良介)の姉・端崎雅。「人形屋敷」と呼ばれる屋敷で発生する事件の真相を追う怪談雑誌の記者という役柄でこの回のキーマンだったのだが、視聴者からは《誰だか分からなかった》という驚きの声がXで相次いでいる。

 

《北乃きいちゃん、役のせいか顔がまるで別人になってる》
《見た目に北乃きいらしさが0で誰やねんと思った 認識するのに時間かかった》
《月九見てるけど声が聞いたことあるなぁこの人と思ったら女優の北乃きいで。北乃きいマジでどうしたの?顔が違いすぎる》
《北乃きいってこんな顔だったけ?え?あれ?同姓同名?え?以前の面影なしなんだが…》

 

同作は舞台が昭和初期の日本ということもあり、北乃も真っ赤なフェルト帽、レトロなワンピースを着用し、濃いめのメイクを施していたために、いつもと印象が変わって別人のように見えると感じた人が多かったようだ。

 

北乃といえば、21年のバラエティ番組『踊る!さんま御殿!!3時間SP』(日本テレビ系)で、両親がそれぞれ再婚したため、合わせて11人の兄弟がいることを告白。一番下の妹との年の差は実に30歳もあるという。

 

「北乃さんといえばインタビューでも事あるごとに兄弟の話を出すほど家族の絆は強く、それが女優業を頑張る原動力になっていると聞きました。ドラマへの出演が減って舞台に活躍の場を移していた時期も家族が心の支えになっていたそうです。そこで、地道に演技を磨き、最近ではまたドラマに出ることも増えてきました。そんな彼女にとって、“別人のように見える”というのはある意味褒め言葉かもしれません。それだけ彼女の役幅が広いということと、役になりきる演技力の高さを示しているわけですからね」(制作関係者)

 

実際、Xでは今作での北乃の演技を称賛する声が多くあがっている。

 

《『謎解きレトリック』の雅姉さん、レトロなデザインの衣装を着こなし、演技も上手なこの素敵な女優さんは一体誰だろう…?と調べたら、北乃きいさんだった!ビックリ!!ショートボブ(?)に真っ赤な帽子も似合ってるし、本当に素敵!ドラマの続きも楽しみ》
《北乃きいちゃんが…演技うめぇー》
《北乃きい演劇チックな演技が似合うんやな》

 

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出典元:

WEB女性自身

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