“元ヤン”らしく、強めの口調でニュースを斬っていた人気コメンテーターが、「ウソだ! ウソだ!」と驚き、泣き叫んだという。
11月14日、『週刊文春』がタレント・鈴木紗理奈(47)の妻子ある男性との不倫交際を報じている。“ウソ”と鈴木が訴えたのは、男性に妻子がいることを知らず、離婚したと聞いていたためだ。記事をそのまま読めば鈴木は“騙された”側。“彼”だと思っていた相手には本妻がおり、自分は“愛人”に過ぎなかった。
《紗理奈が不倫した訳じゃないし知らなかったで終わりの話 正々堂々テレビで話してほしい》
《結婚してるの知らなかったら本当に気の毒》
《半同棲までしてたってほんとに知らなかったとかある?》
《知ってても知らなくても不倫は不倫 既婚と知らなかったんですで押し通せるようになっちゃうじゃん》
SNSなどでは“知らなかった”鈴木をかばう声、逆にそれを疑う声と双方上がっている。
“真相”は定かではなく、鈴木は今回の不倫において被害者なのか加害者なのか不明だが、彼女のこれまでの“お相手”はひと癖もふた癖もある人物が多く……。
《これまでの男遍歴をまとめるとひどい》
《紗理奈て男運ないよな…》
《紗理奈騙されやすすぎ》
《見る目ないというか単にそういう男が好みなんでは》
ここで表に出ている鈴木の交際相手を振り返る。
まずお互いに元カレ・元カノと公表しているお笑い芸人のたむらけんじ(51)。先日、性加害疑惑を報じた『週刊文春』への訴えを取り下げた松本人志(61)率いる“松本軍団”の1人。一連の性加害報道でも取り上げられていた“ホテル飲み会”を主催しており、松本の“アテンド役”の1人と報じられた。
昨年より渡米していたが、経営する焼き肉店の再建のために現在帰国中。このタイミングに元カノ・鈴木に対してインスタグラムのライブ配信で言及し、《便乗商法》などと非難されている。
次に“元夫”でレゲエ・グループ『INFINITY16』メンバーのTELA-C。鈴木も『MUNEHIRO』名義でレゲエシンガーとして活動するなどのレゲエ好きだ。知人の紹介で5年間の交際を経て’08年に結婚し1児をもうけるも、’13年に離婚。のちに鈴木はトーク番組で、離婚の原因は“TELA-Cの度重なる不倫”だったと発言している。鈴木がコメンテーターとして番組で東出昌大(36)やアンジャッシュ渡部建(52)らの不倫について厳しく言及してきたのは、自身が“サレ妻”だったことが大きな一因になっているのかもしれない。
そして今回──50代の実業家男性。冒頭にあるように妻子を隠して不倫……。
男を見る目か、あえてか……。